【コーヒー】お湯の温度90℃と70℃で淹れてみたら味や香りに違いがあるのか⑤

コーヒー
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「【コーヒー】はお湯の温度が大事。」と、コーヒーに関しては言われていることの1つです。
それでは、どれくらい違うのか実際に温度の違うお湯を用意し、コーヒーを淹れて比べてみました。

先に言ってしまうと、90℃以上で淹れたコーヒーの方が香りも良く、コクや苦味を強く感じました。
しかし、温度を変えて温度計に触れることでわかった、温度に関して気を付けたい事もいくつか見つかりました。
コーヒーを淹れる時の適切な温度についてや温度を分けて淹れてみたことで気付いた注意したいことをお伝えしていきます。



【コーヒー】のお湯の温度90℃と70℃で淹れてみた違い

お湯の温度を変えて淹れることで何が違うのか知る為にも実際に淹れてみました。

お湯90℃で淹れてみる

温度計イメージ写真
温度計イメージ写真

お湯の温度を高めにして(90℃〜95℃)適温で作った場合

・コーヒーのコクや苦味がしっかり出ている。
・香りも湯気とともによい香りが漂う。

・豆の焙煎度合いは深煎りの物を使用しているので酸味は元々出にくい。
・豆の挽き具合は細挽き


お湯70℃で淹れてみた

温度を低くして淹れてみるとどうでしょう。
温度は、ただでさえ低いのに、作業している間も温度は変わってしまいます。
・コーヒーの風味・香りや苦味がやや落ちてしまう感じ。
・湯気と共に感じたい香りがない。

白いカップのコーヒーと豆



コーヒーを淹れる時に温度に気を付ける必要性

温度を変えて淹れてみましたが、コク・風味・苦味などの違いを感じました。

しかし、温度についてコーヒーを淹れるにあたり、他にも気が付いたこと、気を付けたいことをいくつか見つけることができました。
それは後半でもう少し詳しく記しています。

コーヒーは基本的に何℃で淹れていくと良いのか

温度の違いで比べてみてもわかったように、コーヒーで美味しい温度は90℃以上〜95℃以内がよく言われている温度です。
この温度が、酸味や苦味などそのコーヒー粉の最も良い状態で抽出されるためとされています。
しかしこれは、スムーズに作業をこなさない限り適度の温度で作ることが出来ません。
また、温度だけでなくIHなどで沸かしている時間が長すぎれば、適切な量のお湯を入れることができなくなります(蒸発)
そのようなことも一緒に気を付けたいところなのです。


的確に温度を量るなら温度計

今回はこちらの温度計を利用しました。
ひっかけられる形になっています。

また、温度計の付いたコーヒーケトルなどもあり、フタを空けることもなく温度変化に気を付けることができます。

【コーヒー】の温度を変えて淹れてみたら 気になったこと 気を付けたいこと

豆を挽く手動ミル

温度は少し時間を空けるだけで急激に下がる

・IHで沸かしたばかり…と思っていても、蓋を空けてみたり温度を計っている間に温度は急激に下がり始めます。
90℃以上でしっかり沸かしたはずでも、時間をかけずリズムよく作業をこなしていけるようになると良いでしょう。

コーヒーを作る際に温度だけではない部分も大切になってくる(焙煎度合い・挽き具合・お湯の量に変化がないか)


ペーパーフィルターと挽いたコーヒー粉



〇 温度だけではなく、豆の焙煎度合い(浅煎りなのか、中煎りなのか又は、深煎りなのか)風味、苦味、酸味、甘みなどで元々が違います。
しかし、コーヒーは焙煎度に関わらずお湯の温度が高ければ酸味は出にくく過度な酸味をやわらげます。
今回使用したコーヒー豆の焙煎では元々酸味が少ないもので、苦味の強い深煎りであったことで、温度の違いだけではどちらも苦みが強く、酸味に関して分かりにくかった可能性があります。

とは言え、温度の違いから、わずかな風味や酸味の違い、普通に美味しいと感じる温度は、やはり90℃以上で淹れたコーヒーでした。
出来上がった時点で、冷めてしまっている70℃で淹れたコーヒーの場合よりも、やはり90℃以上で淹れることをおすすめします。
(召し上がるとき70℃程度になるのが飲みやすいですね。)

〇 豆の焙煎度合いから自分の好みになるかどうか、ある程度決まってくるという感じがしました。酸味の出やすい  煎りでやってみるとわかりやすかったかもしれません。(個人的な意見ですから、個々に試してみましょう。)



〇 また、欲を言えば豆の焙煎度合いだけではなく、ご自分で豆を挽いた時の挽き方でも味が変わってくるということです。
コーヒーを作る工程を踏む際に、ご自分ではどんな味のコーヒーを目指しているのか、少しずつ決めていけるようになると、好きな風味・苦味・酸味具合などに出会うことができるでしょう。
今回のように酸味が少なく苦味の強い場合のコーヒーでは豆の挽き具合(細挽き・中細挽き・中挽き・中粗挽き・粗挽き…挽いた豆の大きさ)やお湯の量を調節してみるなどの工夫も大切になることがわかりました。


〇 お湯は特に、本やテキスト、ここでのブログでもそうですが、いろいろ見たりする場合にある程度決まった量など基本の数字で書いてあることが多いです。
そうでなければまず作れないということもありますが、ご本人がいざ作ろうとした場合、沸かした時間が長くなれば決められたお湯の量より蒸発してだいぶ減ってしまっていれば、苦味が増す可能性が高くなります。
このように、細かな部分で見落とすとなかなか希望の味が出せなくなるので気を付けてみましょう。

【コーヒー】お湯の温度90℃と70℃で淹れてみた違い まとめ

今回は少し難しいお話になってしまいましたが、コーヒーを作る時のお湯の温度について90℃以上と70℃で淹れてみた違いについて解説してきました。

今回は焙煎度合いが苦味の強いものを使用し、酸味がもともと感じられにくいものを利用してしまったので、大きく違いを感じませんでした。
それでも、やはり90℃以上で淹れられたコーヒーの方が、香り・コク・苦味をしっかり感じることができました。
温度が低い場合元々酸味の強いコーヒー豆などは、温度が低いと「酸っぱい」と感じてしまうかもしれません。適切な温度で行う事でこのような過度な酸味は抑える事ができるでしょう。

・このように温度を90℃以上で行うこと。
・元々の豆の特徴・焙煎度合い・豆の挽き具合でも酸味・苦味度合い・風味などでも違ってくる為ご自分にあったコーヒーを探してみましょう。
・お湯の量にも気を付ける。


次の記事は…

ここまでお読みいただきありがとうございました。

また遊びに来てくださいね。

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