【コーヒー】豆を比較 同じブラジル産でも違う風味や酸味などの味を楽しめる⑯

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コーヒー豆⑯ コーヒー
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今回はコーヒー豆を比較して飲んでみました。
ブラジル産を2袋それぞれ違う産地や農園のところで、購入してみました。
これから購入を考えている方や、コーヒーを自宅で淹れてみたい方に、比較した場合の様子をお伝えしていきます。
コーヒー豆購入は、ネット販売で初めて見つけて購入したお店ですが、試してみました。  

コーヒー豆ブラジル産を比較してみたらこんなに違った

TAIVAS コーヒー豆
コーヒー豆袋


2つのブラジル産のコーヒー豆。
どんな風に違っていて、いただけるのでしょうか。
今回産地も焙煎度合いも違うのですが、コーヒーの飲み比べという感覚で楽しく作って試飲してみました。


前回の記事はこちらです。

コーヒー豆を同じブラジル産で比較してみた


今回はブラジル産2種類をそれぞれ200g焙煎済みで用意してみました。
同じブラジル産で飲んでみたい、違いは?どちらがどんな感じで飲めたのか?などをお伝えしていきます。
本当は焙煎度合いが同じ物にすれば、同じブラジル産として比較しやすかったはずですが、片方は確認せずに購入してしまいました。
その点を失敗してしまいましたが、試すのは同じブラジル産ということなので、これはこれで試してみます。
うま味、酸味、苦味、風味などもチェックして選んでみました。



コーヒー豆ブラジル産…(地域又は農園)ミナスジェライス州サント・アントニオ・ド・アンバロの特徴    

コーヒー豆

早速袋から出してみると見た目はこんな感じです。(上写真)
簡単にご紹介すると、ブランド『TAIAS』で、こちらは初めての購入でした。

風味は『王道の風味と苦味』とありました。(甘味や酸味がある程度ある方が好きなのですが、下に書いた、こく・香り・苦味・甘み・果実感などをみて、試してみたくなったので選んでみました。)
国『ブラジル』中深煎りになっています。
色を見てもしっかり中深煎り色になっていますね。

『スペシャルコーヒー』なので、期待して丁寧に淹れたくなります。
とは言っても、普段からたくさんのコーヒーを飲んでいるわけではないので、そのままを感じながら楽しく飲むつもりです。

さて、もう少し詳しく見ていきます。
地域を見ていくと、『ミナスジャライス州サント・アントニオ・ド・アンバロ』と記載されています。
さらに詳しく標高や精製方法などがありますが、ご興味のある方は詳細までぜひ確認してみてくださいね。

ここで個人的に確認したくなることは、次の部分です。

ブラジル産 TAIVS
コーヒー豆 ブラジル産

中深煎り・・・

コク:3
香り:2
苦味:2
甘味:4
果実感:3

このような感じでどんな特徴を持っているのか確認しながら、選んでみました。


【試した結果は】

『中深煎り』の部分を確認し忘れてしなかったので、甘み4のわりにかなり苦味を強く感じました。
中深煎りの中で甘味が4ということですから、そのせいでしょう。
しっかり焙煎度合いを見ていなかったので失敗ですが、中深煎りを思い切って試せたので良かったです。
また、シャキッとしたい時などこのコクが丁度良い感じでした。


コーヒー豆ブラジル産…(農園又は産地)バウ農園の特徴

コーヒー豆
コーヒー豆

こちらも袋から出してみましょう。
出してみるとこんな感じ(上写真)

だいぶ、先にご紹介したコーヒー豆とは違います。
農園は『バウ農園』。

『BIu Urbarno Coffee』のスペシャルコーヒー。
『浅煎り』の色をしています。


浅煎りの特徴としては酸味が強く、苦味が少ないはず。
香りもきっと良いでしょう。

では先ほどと同じく更に特徴をみていきましょう。

浅煎り・・・

コク:3
香り:4
苦味:3
甘味:2
酸味:3



【試してみた結果は】

浅煎りなので苦味3でも気になるような苦味ではなく、全体的に爽やかなコーヒーと言った感じ。
専門家のような感想はお伝えできませんが、酸味も優しい酸味で口当たりが良いです。


自分の中ではこちらのコーヒー豆の方が飲みやすさがあり好きな感じでした。

ドリップ カップ2個
コーヒー抽出

下飲みやすさのあったコーヒー

コーヒー1杯とブラジル産豆
出来上がったコーヒーとコーヒー豆

コーヒー豆を同じ生産国名で比較してみて 結果

同じブラジル産で購入してみてましたが、焙煎度合いや、風味の違いなどにより全く違う国で作られてるのではと思うほど、それぞれ違う風味になりました。

どちらも豆を袋から開ける時にはコーヒーのよい香りがし、出来上がりも時間帯わけして美味しいく飲めそうでした。

風味はそれぞれの特徴を出し、同じブラジル産の中でも比べながら楽しめそうだと感じます。
ご興味のある方は、さまざまな産地のコーヒー豆でぜひお試しください。

コーヒー豆を同じ産地で比較することでこれからの購入にも活かしたいから


同じブラジル産で飲んでみることをコーヒーの楽しみ方の一つにしてみた

今回ブラジル産で検証してみたくて購入してみましたが、それだけではなくせっかくのコーヒー購入なので自分が飲めそうな物をある程度選択し、コーヒーの楽しみ方の1つにしてみました。

ぜひ、産地で飲み比べする楽しみ方も取り入れてみていただけたらと感じます。

先ほどもお話していますが、産地だけではなく焙煎度合いを同じにしてみるなど試してもらえたらと良いでしょう。

コーヒーのこんなブログもあります

焙煎度合いについてブログを書いています。
よろしかったらご覧ください。

     


焙煎された豆を買う時に注意したい事⑭

【コーヒー】豆を比較 同じブラジル産でも違う風味などの味を楽しめる まとめ

今回は2つの【コーヒー】豆を購入し、比較してみました。

焙煎度合いを揃えなかったので、特徴がそれぞれかなりはっきりとして、風味の違いをはっきりと感じました。
同じブラジル産でもそれぞれ違う特徴の物を試すことが出来ました。