【コーヒー】でフードペアリングって難しい?焙煎度の特徴を知れば合わせやすいからおすすめ⑰

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コーヒー
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コーヒーでも『フードペアリング』を楽しんでみませんか?
「ワインでなら聞いたことがあるわ?」
そんな方もいらっしゃるでしょう。
実は、コーヒーでも同じようにそのコーヒーと相性の良い食べ物を組み合わせれば、あなたのコーヒーライフがもっと楽しくなるはずです。
それでは、その方法を知り家族やお友達と、ご自宅でももっと楽しみましょう。


コーヒーをフードペアリングで楽しむための2つの方法


今回は、美味しいケーキやクッキー、パンなどとコーヒーを組み合わせていただく、コーヒーのフードペアリングも楽しんでみませんか。
コーヒータイムの1つとしてコーヒーと一緒に召し上がるものは何ですか?
そして、あなたの目の前のコーヒーは、どんなコーヒーで、どんな焙煎度合いで挽いたものですか?
こんなことに目を向けてみると大まかに分けて2つの方法でコーヒーのフードペアリングが見つかるでしょう。


前回の記事はこちらです。
↓↓↓↓

【コーヒー】豆を比較 同じブラジル産でも違う風味や酸味などの味を楽しめる⑯

コーヒーのフードペアリングは『コーヒーの焙煎度合い』で相性確認

コーヒー

なんとこんな事でもフードペアリングができます。
何だと思いますか?

それは、『コーヒーの焙煎度合いで合わせる方法』です。
コーヒー豆の挽き方で4通りあったことを覚えていますか?

・浅煎り・中煎り・中深煎り・深煎り

これらの特徴に合わせてフードを選んでいく方法です。
これをするだけでも相性のよいフードが見つけやすくなることでしょう。
試してみる価値がありそうですね。


コーヒーのフードペアリングは『味・フレバー』さの系統が似ている物で合わせる

もう一つは、『コーヒーや食べ物のフレバー・味の系統が似ている物で合わせる方法』です。

例えば、果物を利用したスイーツには酸味のあるコーヒーと合わせてみるなど、系統が似ていて合わせても違和感がなく揃えてあげやすいですね。
また、合わせることでさらに味わい深くなり美味しさもアップします。

ただ、今回は焙煎度合いで合わせていくフードペアリングをみていきましょう。

できたコーヒーと食べ物(フード)の相性ってなんだろう

コーヒーと食べ物を合わせたいと思っても、「これでいいのかな??」と思いながらセッティングすることってありませんか?
「コーヒーが無糖で苦いから、ケーキでいいや。」
もちろんこれもありでしょう。
しかし、今回はせっかくの『フードペアリング』なので、コーヒー作りに慣れてコーヒーの知識をつけてきたあなたは、きっと素敵なフードペアリングを見つけることができるはず。
その知識をぜひ利用してみませんか?

ワインのようにコーヒーでも楽しめたら

ワインで簡単に言えば、赤ワインならお肉。
例えばサーロインステーキ!仔羊ロースト…。他にも、すき焼きであったりとお肉と合わせたものが浮かんできますね。
白ワインならカプレーゼ、白身魚のカルパッチョなど浮かんでくるでしょう。
ワインのタイプでも相性が違ってくるようですね。

実はコーヒーでもちょっとしたポイントを抑えて、フードペアリングをすることができます。
まるでワインのようにお洒落にあなたもフードペアリングに挑戦してみませんか。

それでは、今回は『コーヒーの焙煎度合い』を知って合わせていく方法で解説していきます。

コーヒーの焙煎度合いで合わせるフードペアリング

まずは、コーヒーの焙煎度合いごとに、どんな特徴があったのか振り返ってみましょう。
そして、特徴がわかれば、その特徴に合わせたフードペアリングで楽しみましょう。
コーヒーの焙煎度4つに分けてみていきます。

コーヒーの浅煎りとフード


浅煎りコーヒーの特徴としては…酸味が特徴の浅煎りは、爽やかでフルーティーさがあることが特徴。
甘さも特徴として言われています。


合わせるならこんな感じ…特徴から、酸味を持つフルーツは合わせやすいでしょう。
ですから、フルーツで作ったタルトやフルーツジュレ。意外な物をあげるなら、口の中で滑らかに溶けていく水ようかんなども。

コーヒーの中煎りとフード

中煎りコーヒーの特徴としては…コーヒーの酸味・まろやかさなど全体的にバランスの取れた中煎りと言われます。ですから、焙煎度合いの中でも幅広くフードの合わせやすさがあります。


合わせるならこんな感じ…カマンベールチーズはクリーミーさと味・お互いの良い香りをいっそうひきたてます。優しい酸味やまろやかな生地の物と合わせたらいかがでしょうか。

ケーキとコーヒー

コーヒーの中深煎りとフード

中深煎りコーヒーの特徴としては…この辺りになると、酸味は抑えられ甘さ苦味のあるどっしり感のあるコーヒーに。コーヒー感が強い。



合わせるならこんな感じ…濃厚なベイクドチーズケーキやモンブランは、より深みが出ます。
コーヒーの味と重なり、独特な熟成香に塩味をしっかりきかせた生ハムは複雑ながら、深い味わいに。こちらはフードペアリングの中でもベテランさん向けだそうですが、試してみましょう。


モンブラン

コーヒー深煎りとフード


深煎りコーヒーの特徴としては…ここまでくると、苦味や香ばしさがはっきりしています。
酸味はほぼありません。豆が焦げたようなどっしりとした感覚のコーヒーです。



合わせるならこんな感じ…やや苦味も感じるビターチョコや、トリュフなど濃厚なチョコレートと合わせると口の中で余韻を楽しめます。和では草加せんべい・コーヒーの苦味に負けない羊羹なども良い組み合わせとして発揮します。




【コーヒー】でフードペアリングって難しい?焙煎度の特徴を知れば合わせやすいからおすすめ まとめ

コーヒーフードペアリングをどのように考えて合わせていけば良いのか、簡単ではありますがお伝えしてきました。

美味しいワインとフードで組み合わせていただくように、コーヒーでもフードペアリングができました。
コーヒーと相性の合うフードと合わせていただくことにより、鼻に抜ける味や香りは相乗効果がうまれ、さらに美味しくいただける事間違いなし。

コーヒーの焙煎度ごとの特徴を簡単に覚えておく。

味・フレバーさなどの系統が似ている物を探してみる。

もちろん、コーヒーを楽しむためのものですから、色々試してみることにより相性の良いものが見つかることでしょう。
美味しいフードとコーヒーの組み合わせを発掘するように楽しんで、家族やお友達、もちろんご自分も楽しい時間をぜひ味わってください。

前回のコーヒーブログはこちらです。
↓↓↓↓
 【コーヒー】豆を比較 同じブラジル産でも違う風味や酸味などの味を楽しめる⑯