今回は同じレコルトブランドのパンでホットサンドが作れる『プレス サンドメーカー プラッド』と『2ウェイグリル アメット』のこの2点の家電の特徴や違いを知りたい方に解説していきます。
大きさが違うだけで同じような感じに見えるこの2つにも、違いがあります。
用途に合わせて使用できるように、違いをチェックしていきましょう。

パンでホットサンドを焼けるレコルトブランドから『プレスサンドメーカー プラッド』と『2ウェイグリル アメット』の大きな違い
①レコルトのプラッドとアメットの家電2つの違い
1.ホットサンド専用な…『プレスサンドメーカー プラッド』
ホットサンド以外が作れる『レコルト 2ウェイグリル アメット』


2.プレートの種類と取り外しについて
3.仕様(サイズ・消費電力等)
それではもう少し詳しくみていきましょう。
パンをプレスしてホットサンドを作る専用の…『プレスサンドメーカー プラッド』
同じレコルトでも『プラッド』はパンをサンドしてプレスすることが主です。

①ホットサンドをたくさん作りたい方向けの『プラッド』とさまざまな具材がグリルできる『アメット』
まず、パンをホットサンドしていろいろな具材を挟んで毎日楽しみたい方は『プラッド』の方が使いやすいです。

パンの耳までカリカリと美味しく焼ける事、パンの耳をしっかりプレスされ、ある程度の厚み(5cm程)でも対応できるでしょう。
パンを挟んで本体のフタを閉めた時、ハンドロックを5段階で調節できます。
6枚切りパンでも上手に挟めば綺麗にプレスされます。
ホットサンドの出来上がりは、具だくさんの切れ目を見ることが楽しみになりますよ。
気になる事としては、タイマー式ではないため、本体とは別にタイマーを用意しセットする必要があります。
2分半ほどでできますが出来上がるまでは、その場から離れられないといったことがありますのでお伝えしておきますね。
話が戻りますが、『プラッド』はキルト模様のきれいなホットサンドが出来上がります。
ホットサンド以外でしたら、おにぎりが焼けたり、中華まんをプレスしたりできます。
プラッドの記事についてはこちらにも詳細記事がありますので、良かったらご覧ください。
そして、次のような物は調理できません。
1.液だれの多い材料(ジャム、クリームパンなど)
2.加熱より膨らむ材料(餅など…べとべとにくっついてしまうといったこともあります。)
3.生地を流し込む材料(パンケーキなど)

それに対し、『レコルト 2ウェイグリル アメット』は野菜やお肉・魚、ケーキ、お好み焼きなどさまざまな具材を焼くことができます。
さまざまな具材をグリルできる分、煙、におい、油跳ねなどは気になるでしょう。
具材によっても違いますよ。
『レコルト 2ウェイグリル アメット』についての記事はこちらにもあります。
プレスサンドメーカー プラッド使用してわかったメリット・デメリット…
↓↓↓↓↓↓
②プレートの種類と取り外しについての違い

上写真はプラッドです。
どちらも同じレコルト製品で…パンを挟んで上手に焼くことができますが、ホットサンド専用の『プラッド』の場合はプレートの取り外しができません。
ですからお掃除のやり方も違ってきます。
こびり付いたお掃除の様子はこちらのブログから見ることが出来ます。
↓↓↓↓

上写真はアメットです。
また、それに対して『アメット』はフラットプレートというお好み焼きや、目玉焼きなどを焼きやすい平らなプレートがあります。
そしてもう一つ、凹凸プレートがあります。
こちらはお肉を焼いたりしたときに油が凹凸の間に落ち、油受け皿に落ちてくれます。
他にもさまざまな具材を食卓で焼いて召し上がることができます。
フラットプレートと、凹凸プレートはそれぞれ2枚ずつ入っています。
プレートの丸洗いは可能です。
③仕様(サイズ・消費電力等)違い

レコルト プレスサンドメーカー プラッド
電源・・・・・・交流100V 50/60Hz
消費電力・・・・700W
外形寸法・・・・約13.0(W)×21.0(D)×12.0(H)㎝
プレートサイズ・約12.7(W)×14.5(D)㎝
重量・・・・・・約960g
材質・・・・・・本体:フェノール樹脂
・・・・・プレート:アルミダイキャスト(ノンスティック加工)
電源コード長・・約1m
レコルト2ウェイグリル アメット
電源・・・・・・交流100V 50/60Hz
消費電力・・・・900W
外形寸法・・・・収納時:約26.5(W)×23.0(D)×13.0(H)㎝
・・・・・・・・展開時:約26.5(W)×41.0(D)×8.0(H)㎝
重量・・・・・・約2.2㎏(プレート含む)
材質・・・・・・本体:フェノール樹脂
・・・・・・・・プレート:アルミダイキャスト(ノンスティック加工)
電源コード長・・約1.1m
共通して付属にあった物
①レコルト付属レシピはどちらにも入っている
レコルトでパンを美味しくホットサンドにするレシピはプラッドの方は、80ページほどで説明してくれています。
グリルのアメットの方は22ページほどです。
プラッド方は、レシピが豊富に載せてあったことと、開けた時に鮮やかな表紙が綺麗で、プレゼントにいいなと感じました。
ですから、何かのお祝いには、利用しようと思っています。(笑)
もちろんプレゼント用なら他にもありますので、探してみるものいいですね。
ホットサンドと野菜やパンを一度に焼ける?・・・
↓↓↓↓
レコルトのパンを美味しいホットサンドにする『プラッド』といろいろな食材をグリルで美味しくしてくれる『アメット』はこちら
レコルトというブランド名で、エーアーオーブンや、コーヒーメーカーなどの調理家電を特に扱う『ウィナーズ株式会社』と言うところで開発などを行っているようです。
キッチン家電がメインでさまざまな種類のホットサンドメーカーも見かけます。
東京に本社を構えていて、家電のイメージをお洒落にしてくれた、そんな感じを受けました。
今回のレコルト2つの家電を貼っておきます。


まとめ
今回はパンを美味しくホットサンドできるレコルトの家電2つを解説していきました。
同じレコルトから、パンで作るホットサンドが得意な『レコルト プレスサンドメーカープラッド』とさまざまな具材を調理するのが得意な『レコルト 2ウェイグリル アメット』の2つの違いをみてきました。
どちらにもホットサンドは焼けますが、アメットの方は、コッペパンに切れ目を入れて挟んで焼く形がよく見られます。
ちょっとしたことですが、パンの焼き方にもこんな違いもありますので参考にしてみてね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また遊びに来てね。