今回は「トマトジュース」効果を知りたい、選び方に迷っている、という方におすすめのトマトジュースをご紹介しながらお話していきます。
トマトジュースはあまり好きではないのよ、という方もこちらを読むと、つい飲み続けたくなることでしょう。
いつも飲んでいる方は、その飲んでいるトマトジュースは直接健康につながるものなのかどうか、チェックしてみてくださいね。
せっかく体に摂取するものなので体に良いとされるトマトジュースを飲みたいですね。
また、トマトジュースをしっかり毎日飲み続けると、どんな体に変化していくのでしょう。
トマトジュースを飲み続けることで出てくる効果もお伝えしていきます。
健康になり、若返りたい!!と少しでも思っている方は良かったら最後までご覧くださいね。
そして、なぜ生トマトを食べればいいのに、ジュースがおすすめなの?と言う素朴な疑問から、まず解決していきましょう。
(※あくまでも飲み過ぎにならない適度な飲み方しましょうね。)
トマトは ジュースがおすすめ?
ここの記事で、トマトを食べましょう!ではなく、トマトジュースがおすすめと言っている理由は?
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トマトジュースにすることでのメリットや効果な面があるの?
野菜は基本的にそのまま食べることがおすすめで、理想的です。
スムージーやジュースにしてももちろん栄養が全くないわけではありませんが、意外とせっかくの栄養素である食物繊維が大幅に減ってしまうのだそうです。
もちろん、スムージーがダメと言うわけではありません。比べて考えると、せっかくの栄養素を多く摂りたいですよねということ。
元々、野菜ジュースで補う、という方法自体が推奨されているわけでもありません。
ついやってしまいがちな「野菜ジュースを飲んでおけば、しっかり野菜の摂取はできているぞ!」
と、するのではなくて、やはり基本はしっかりと畑から摂れたみずみずしい野菜たちを食べる必要があるのですね。
しかし、その野菜の中でもトマトだけは別のようなのです。
驚いたことに、トマトの場合はジュースにすることでおこる効果がアップすることがわかっていると言います。
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トマトをジュースにして毎日飲むことでおこる効果・メリット
トマトは、生で食べるよりもトマトジュースにすることが良いとわかりました。
では、毎日飲むとどんな効果やメリットがおこるのでしょうか。
トマトに含まれるリコピンの働き
トマトにはリコピンと言う栄養素があります。
加熱することで吸収率が上がるというのです。
生で食べるよりもトマトジュースをおすすめする理由になります。
しかも、トマトが苦手な方には、トマトをそのままいただくことを毎日続けることはなかなか難しいですが、ジュースになっていれば、続けやすくなる方も多いことでしょう。
また、トマトジュースに含まれているリコピンが花粉症のアレルギー反応を抑制してくれるそうです。
逆に、もう花粉症が発症してしまっているの、という方は、生のトマトを食べるべきではないと言います。
というのも、生トマトに含まれるたんぱく質の構造と、スギ花粉のたんぱく質の構造が似ているから。
体に良いとされるトマトを食べて、アレルギー反応が出てしまう可能性を指摘されているそうです。
もしトマトを食べるなら加熱をしていただくという形をとることをおすすめします。
もちろん、ここで言うトマトジュースならその手間もなく飲むことが出来ますね。
トマトジュースは加熱をしてあるので、花粉症の方でも摂取がしやすいと言えます。
生トマトよりも加熱されたトマトジュースがどれだけ活躍してくれるかがわかってきました。
また、トマトは、ビタミンC, ビタミンA、ビタミンB群、カリウム、マグネシウムといったように、たくさんのビタミン、ミネラルが豊富に含まれます。
トマトジュースを飲むことでおこるからだの変化・効果を知っておこう
体内の炎症が激減
トマトジュースには抗酸化物質が多く含まれていますから、毎日トマトジュースを摂取することをおすすめします。
先ほどもお話したように、トマトジュースにはリコピンをはじめとする強力な抗酸化物質が含まれています。
リコピンは、フリーラジカルのダメージから細胞を保護し、それにより体内の炎症を抑えてくれることが分かってきています。
また、リコピンによって酸化ストレスが抑えられて、炎症反応が抑制される効果があるわけですね。
心臓病や癌などの慢性的な炎症関連疾患の予防に繋がる可能性があると考えられているわけです。
また、ビタミンC・ベータカロテンと言う抗酸化物質も含まれています。
体内の炎症を減らすことで健康や長寿につながるのではないでしょうか。
また、高濃度のリコピンを摂取することで、死亡率が低下したという結果が出ているので、生トマトよりもジュースにしていただくことがおすすめです。
体の内側から綺麗になる
先に答えを言いますと、トマトジュースを摂取することで体が内側から若返る事が期待できて、肌が綺麗になっていくということですね。
抗酸化物質であるリコピンが高レベルで含まれているので有害な紫外線と戦い、お肌をきれいにしたいと考えている方におすすめの飲みものと言えます。
これは男女問わずお肌をきれいにしていることで、実年齢より若く見られやすいというメリットがありますよね。
紫外線に気を付けたり、トマトジュースを摂取をすることでダメージから守り、健康で体の内側から美しい状態を作っていけるでしょう。
ビタミンB群も含まれ、しわや小じわを減らす効果も。
また、リコピン・ベータカロチン・ルテイン・ビタミンC・ビタミンEは肌の炎症を鎮めてくれます。
ペクチンでお腹の腸内環境が改善される
ペクチンは善玉菌の増殖を助け、腸内フローラの改善効果があります。
便秘の予防・便通を改善に役立ちます。
腸内環境が整うと、免疫力も高まる事が期待できます。
このペクチンにより、血糖値をコントロールすることにも役立ち、急激な上昇を抑える効果も期待できます。
血管が蘇る
血管の健康を促進してくれる。
リコピン、ナイヤシンなど、トマトジュースには悪玉コレステロールを下げてくれる有効成分が含まれていて、「悪玉」LDLコレステロールを減らしてくれるというのです。
悪玉LDLコレステロールは動脈硬化の発症や進行に関与し、血管年齢をあげてしまう事が分かっているそうです。
善玉コレステロールは体の各組織から余分なコレステロールを回収して肝臓へ運び戻すという働きを持っています。ですから、悪玉コレステロールの数値が高ければ、血管の老化を早め、血管年齢が上がってしまうのです。
そこにでトマトジュースを飲めば、悪玉コレステロールを下げ、血管を元気にしてくれます。
研究の結果としても血中コレステロール値が減ったことが分かっていると言います。
どんなトマトジュースも同じ効果・メリットがあるの?
どんなトマトジュースも同じ?どれも健康に良いのでしょう?
いえいえ、健康なからだづくりをしたいのに、逆効果になっていないかどうかここからは、みていきましょう。
食塩の添加されたトマトジュース
実は、トマトジュースにもいろいろあり、塩分が添加されているものが結構多いのでその場合、毎日摂取してしまうのは、×(バツ)と言えるでしょう。
トマトジュースが良いからと言って、塩分を取り過ぎてしまっては健康の意味がなくなってしまいます。
塩分の取り過ぎは血管に打撃を与えてしまいますよね。
からだは、その濃度を調節するために水分を貯め込みます。
すると血管はどうなりますか?
血管がパンパンになって、圧迫してしまい高血圧になってしまう恐れも。
動脈硬化のリスクも上がり、心臓も負担になっていくと全身の血液もボロボロになってしまいます。
このように血管が老化していくと予想できてしまう食塩の添加されたトマトジュースを選んで、飲み続け、私は大丈夫よ!と誤って思っていないかどうかを確認してみましょう。
もちろん、たくさん飲んだ場合のことですが、知っていて飲むのと、知らずにいることとでは、これからの行動が変わってきますよね。
おすすめのトマトジュース
カゴメ トマトジュース 食塩無添加
☆無添加
☆食塩無添加
☆糖分が入っていないもの
☆他の果物が入っていない100%トマトのトマトジュース
必ずこのようなトマトジュースを選びましょう。
自分の場合はこちらのカゴメ トマトジュース 食塩無添加 スマートPET 720ml×15本 [機能性表示食品] 無塩 ボトルを利用しています。
自分の欲しい量でコップにあけて飲みたい方はこちらが利用しやすいですね。
毎日飲み切りたい場合はこちらのパック売りも便利ですね。
トマトジュースにプラスして飲むとさらに良いもの
それでは最後に、トマトジュースを飲むときにプラスして飲むとおすすめなものをご紹介します。
トマトジュース100%は飲みにくい…と思っていた方も、次に出てくるものを混ぜてみたら少しは飲みやすさもプラスされるでしょう。
では、見てみましょう。
良質な油と合わせて
亜麻仁油・えごま油・EXTRAVIRGIN OLIVE OIL(エキストラバージンオイル)
は良質な油を摂取でき、栄養の吸収も高める効果があります。
リコピンの吸収率をアップしてくれるので健康的な飲み物になるでしょう。
トマトジュースに、スプーン1杯プラスして飲んでみませんか。
トマトジュースの効果を知って毎日飲めるおすすめ商品は? まとめ
今回は「トマトジュース」の効果を知りたい、選び方に迷っている、という方におすすめのトマトジュースについてご紹介しました。
☆体内の炎症が激減
☆体の内側から綺麗になる
☆ペクチンでお腹の腸内環境が改善される
☆血管が蘇る
☆脂肪率が下がる
これらが期待できるという事です。
注意としては・・・
☆無添加
☆食塩無添加
☆糖分が入っていないもの
☆他の果物が入っていない100%トマトのトマトジュース
必ずこのようなトマトジュースを選びましょう。