『西洋絵画』という宝島社から出している本のご紹介です。
題名は『一生に一度は見たい 西洋絵画 BEST100』です。
本物はなかなか見る機会がありませんが、この1冊があれば、出掛けて行かなくてもじっくりみることができますし、また、1冊持っていれば見たい時に何度も見返すことができます。
そんなところもこの本のありがたいところです。
「西洋絵画」の世界が写真印刷で綺麗に表現された本

①一生に一度は見たい西洋絵画BEST100
美術館まわりが出来るほど、いろいろなところに行く機会はなかなかありません。
近くの美術館に有名な絵画が来た時、数回出掛けたことはありますが、その絵画は一時的に置いてあるという感じで、その時を逃せばまた見られなくなります。
行った時に「今しか置いてないみたいだし…」とじっくり見てみたりするものの、見ても数分。
次の絵へ…移動。
この絵を描いた人はどんな気持ちで描いたの?
何を伝えようとしたの?
という疑問だけを残し次の絵を見ます。
そんな繰り返しになったことありませんか?
そんなスパイラルにはまってしまうとモヤモヤしたまま美術館をあとにすることもあります。
そんな時にふと手にしたのが、宝島社から出されていた『西洋絵画』です。
BEST100ということで、一度は見ておきたいなと思うものはその中にきっと含まれているでしょう。
「イラスト絵本」とは違った目線でみる西洋絵画
①少し興味のある方でも見やすい本
前回「イラスト絵本」という形で数冊記事でご紹介していますが、絵本とは違った目線で見ることができる今回の西洋絵画です。
絵を学ぶ方は本物を見たいと思われるでしょうが、ちょっとした興味で覗く程度に絵画を見たいようでしたら十分に知識として見ることができます。
本の中はどんな感じの内容か
①どんなところが見やすいの?
どこの美術館で何という絵画が飾られているのかまでわかりやすくなっています。
一番嬉しいことは絵を見ただけでは個人の勝手な想像の世界になってしまうのですが、ちょっとした説明が入っているので、その部分を読むだけでも絵のことがわかってくるのです。
②セブンネットやアマゾンにて

セブンネットからも、『「一生に一度は見せたい西洋絵画」と検索』してみましょう。
アマゾンでは中古になってしまうかもしれません。
購入時は確認してみましょう。
同じ『一生に一度は見せたい・・・』の本の仲間ではこちらもありました。

まとめ
今回は『一生に一度は見たい西洋絵画』がどんな本なのかご紹介してみました。
世界の名画を気軽に楽しむことが出来る西洋絵画のガイドbookです。
名画を楽しむための基本的な知識が詰まっています。
分かりにくい用語解説や見方のポイントなどが嬉しい1冊です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また遊びに来てね。
イラスト絵本を楽しむならこちら、お散歩も楽しくなるでしょう。