今回は電気圧力鍋で『チキンライス』を作りました。
硬くなりやすい鶏もも肉を使用してがっかりすることはありませんか？
ホロホロと柔らかいチキンライスを作ります。
今回柔らかくするために使用するのは手づくり『塩こうじ』です。
万能調味料として使えます。
電気圧力鍋で作るチキンライス『塩こうじ』も利用して柔らかく
ティファール ラクラ・クラッカーコンパクトCY3518JPA電気圧力鍋で作るチキンライス
電気圧力鍋で「チキンライス」が作れます。
大きな鶏もも肉をお米の上にどっしりと置いて作ります。
電気圧力鍋で作ることで米から一緒に炊くことが出来るので、お米に鶏肉のうま味がしみ込み美味しいチキンライスが出来上がります。
今回は鶏もも肉に電気圧力鍋で作った『塩こうじ』も塗り、電気圧力鍋の圧力の力と塩こうじの力でホロホロと崩れるような柔らかく美味しい鶏肉になります。
お肉が硬くなるのが嫌、という場合はぜひ塩こうじも作っておきましょう。
電気圧力鍋で作る『塩こうじ』
塩こうじを作っておけば、今回使用する肉類、また魚、野菜までさまざまな具材で活躍してくれます。
肉や魚は焼いたりした後硬くなりやすいのですが、いつまでも柔らかくいただけます。
野菜に和えたりしても素材のうまみをそのままに美味しくいただけます。
こうじ菌の１つに「プロアーゼ」があり、お肉などのタンパク質を分解してくれるのでお肉が柔らかくなります。
今回利用する『塩こうじ』を電気圧力鍋で作りました。
こちらのブログもありますので、良かったらご覧ください。
電気圧力鍋で作る『塩こうじ』はほったらかしの調理時間5時間でお手軽 万能調味料になるのでおすすめ
こちらの塩こうじを使用していきましょう。
もちろん、市販の物もありますので、手間を省きたい場合はそれでも大丈夫です。
鶏もも肉を柔らかくする方法 その他
では、塩こうじ以外ではどんな事をすればお肉を柔らかくできるのかいくつかあげておきます。
１．鶏むね肉を、ホークを使って全体に突き刺しておく方法。（味も染みて一石二鳥）
２．酵素で柔らかくする。マイタケも一緒に一晩漬けておく方法。（こちらもたんぱく質分解酵素プロテアーゼが一緒に調理すると柔らかくしてくれます。）
３．鶏もも肉に蜂蜜をたらし、表面に塗っておき（一晩冷蔵庫へ）全体になじませておく方法。（タンパク質が変形して硬くなることを防ぎ、さらに照りも出て美味しくなります。）
４．マヨネーズを下準備（醤油・砂糖・酒なども一緒に味付けしてしまうと早い）で揉み込んでおく方法。
このように、塩こうじだけではなく、柔らかくする方法はいくつかあります。
その時にあった調理方法で利用していけば、美味しい1品が出来上がりますね。
ティファールラクラ・クラッカーコンパクト電気圧力鍋CY3518JPAで簡単
先に今回も使用した電気圧力鍋をご紹介しておきます。
ラクラ・クラッカーコンパクトCY3518JPA電気圧力鍋の簡単な紹介
今回も使用しているティファールラクラ・クラッカーコンパクト電気圧力鍋CY3518JPAは詳細やいくつかのブログで試していますのでこちらも貼っておきます。
お料理に味が染みて素材の良さを楽しめます。
お肉など柔らかく煮込まれ、お肉との相性抜群な電気圧力鍋です。
お肉のほろほろ感を味わいたい方などおすすめです。
【ティファール ラクラ・クラッカーコンパクト 電気圧力鍋 CY351】で作るぶり大根は短時間調理でおすすめ（レビュー）
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電気圧力鍋で作るチキンライス（塩こうじ漬け使用）
チキンライスの作り方
では、電気圧力鍋（ティファールラクラ・クラッカーコンパクト電気圧力鍋CY3518JPA）で作るチキンライスを作っていきましょう。
材料（4人分）
・鶏もも肉（塩こうじ漬けにしておいたもの）…1枚（250g）
・A米（洗って30分以上おいたもの）…2合
・A椎茸…２つ
・Aおろしにんにく…小さじ１
・Aおろししょうが…小さじ１
・A胡椒…少々
・A水…320㎖
タレの材料
・Bおろししょうが…大さじ１
・Bごま油…大さじ1
・B砂糖…大さじ１
・B醤油…小さじ１
・B水…大さじ１
（お好みで変えてもOK）
作り方
①電気圧力鍋にAを入れます。全体を混ぜ合わせたら塩こうじ漬けした鶏もも肉を米の上にのせ蓋を閉めます。
②「調理モード」➡「圧力調理」➡「8分」にセットしておき、調理をスタートする。
③ブザーが鳴ったら蒸気排出ボタンを押して圧力を抜き、赤い圧力表示ピンが下がったら蓋を開ける。
④お皿に盛ったら、タレの材料Bを混ぜ合わせ、お好みでかければ出来上がりです。
今回使用した電気圧力鍋を貼っておきます。
ティファール 電気圧力鍋 無水調理 3L 2~4人用 1台12役 独自の煮込み鍋 「ラクラ・クッカー コンパクト」 時短 ブラック CY3518JPA
【電気圧力鍋】で『チキンライス』！硬い鶏もも肉は『塩こうじ』を利用し柔らか絶品お肉に大変身させる方法 まとめ
今回は電気圧力鍋で塩こうじで漬けた鶏もも肉を使用してチキンライスを作ってみました。
鶏もも肉を柔らかくする方法はたくさんありますが、その中の１つ「手作り塩こうじ」を利用しました。
塩こうじは電気圧力鍋で簡単にできます。
ほぼ、ほったらかしにできますから、作り置きしてみましょう。
また、今回のチキンライスの鶏肉も柔らかく美味しくできます。
１度ほろほろ肉を味わうとやめられませんが、チャレンジしてみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また遊びに来てくださいね。
