今回は電気圧力鍋で『塩こうじ』と『醤油こうじ』をそれぞれ作っていきます。
電気圧力鍋は【ティファールラクラ・クラッカーコンパクトCY3518JPA】を利用しています。
塩こうじは日本の伝統的な発酵食品です。
あなたも事前に用意しておけば、肉や魚料理、漬物と合わせて利用していける万能食品として使用できますね。
電気圧力鍋で作る『塩こうじ』と『醤油こうじ』は調理時間5時間でほったらかし
電気圧力鍋で『塩こうじ』と『醤油こうじ』は材料を入れてほったらかしで調理時間5時間後できあがり
今回はラクラ・クラッカーコンパクトの電気圧力鍋を利用して『塩こうじ』と『醤油こうじ』をそれぞれ作って行きます。
塩こうじがあると何が良いのかと言えば、例えばお肉に漬けておけば肉が柔らかく焼けて食べやすかったり、野菜と和えてみたりしても美味しくなります。
塩こうじできゅうりや白菜など漬物にしても良いでしょう。
肉の素材のうまみも引き出してくれたりします。
調味料として、又は食品に漬け込む方法として『塩こうじ』を利用できます。
今回はそんな便利で万能な『塩こうじ』と『醤油こうじ』を作っていきましょう。
『塩こうじ』
きゅうりや白菜などと漬け込んだり、鮭に塗ってそのまま焼いても美味しいです。
また、海鮮なら茹でたたこと塩こうじと合わせてあげても良いです。
卵焼きなどに入れても、塩気や旨味が効いておすすめです。
『塩こうじ』の作り方
それでは、塩こうじを作って行きましょう。
材料
乾燥米麹…200g(板麹を使用する場合はもみほぐして細かくばらして使用します。)
塩(精製塩でないもの)…60g
水…300㎖
(*出来上がりは約590g *予熱時間プラス調理時間5時間です。)
作り方
①アルコール消毒をした鍋に先ほどの材料を入れ、よく混ぜ合わせます。
②「調理モード」をタッチ 下↓↓
③「発酵」を選ぶ 下↓↓
④「58℃」に設定します。
⑤時間を「5時間」を選択し、調理スタート!
⑥ブザーが鳴ったら蓋を開け、米麹が手で潰れるくらいになっていれば混ぜ合わせて、出来上がり!
⑦粗熱を取り、清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。
たくさんのお料理に利用してください。
『醤油こうじ』
醤油と麹を合わせた発酵調味料の醤油こうじ。
米麹を醤油に漬け込み発酵させたものです。
お料理に少し加えるだけで、うま味成分がアップ。
香ばしい香りもあり、和食にとどまらず、中華やエスニックにも使える万能調味料になってくれます。
電気圧力鍋なしで作った場合、1日に1回かき混ぜるなどして3週間と時間をかけて発酵させていきますが、電気圧力鍋で乾燥米麴を利用すれば、予熱時間プラス調理時間5時間で作ることが出来ます。
その作り方が、次にあります。
『醤油こうじ』の作り方
材料
乾燥米麴(板麹はもみほぐして細かくばらして使用する。)
しょうゆ…280g
水…120㎖
(*出来上がりは約590g *予熱時間プラス調理時間5時間です。 )
作り方
①綺麗に洗ってアルコール消毒した電気圧力鍋の鍋を使用します。そこに、材料を入れ、良くかき混ぜて蓋をしてください。
(*麹が、必ず水に浸っているように水分量を調整しましょう。)
人気の電気圧力鍋は使い方に注意して調理 必ず気を付けたい10個のこと
②「調理モードタッチ」➡「発酵を選択」➡「58℃設定」➡「5時間に設定」の順に選択していきます。
最後に「調理をスタート」をタッチ。
③ブザーが鳴ったら蓋を開けて米麹が手で潰れる位になったら混ぜ合わせて出来上がりです。
④粗熱を取り清潔な保存容器に保存容器に入れるようにしましょう。冷蔵庫で保存します。
自宅に乾燥米麹を用意しておけばすぐに電気圧力鍋にお任せできる
塩こうじは便利な調味料。
自宅に置いておきたい1品ですね。
便利なティファール ラクラ・クラッカーコンパクト電気圧力鍋CY3518JPA
ラクラ・クラッカーコンパクトがあれば、今回ご紹介している塩こうじも自宅で簡単に用意できます。
お肉・魚・野菜が美味しくなる塩こうじは用意してあるととても便利です。
作り置きして料理のレパートリーを増やしてみませんか。
柔らかなお肉はきっと喜ばれることでしょう。
豚の角煮も電気圧力鍋なら美味しく作れます。
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【スープ】や豚の角煮も簡単に作れる電気圧力鍋(12種類モード付き)
鶏や魚に塩こうじ漬けする
例えば鶏モモ肉に塩こうじ漬けするなら半日から1晩おこう
例えば、鶏のモモ肉1枚に塩こうじ大さじ1〜1.5程を肉の表面に塗り込んでいきます。
ラップで包んでタッパーや保存袋に入れておきましょう。
半日から1晩漬け込んでおけば、柔らかく美味しいお肉ができます。
また、野菜などはカットやスライスしてあれば、2時間程度でもおいしくいただけます。
今回使用した電気圧力鍋はブログレビューと一緒にこちらに貼っておきます。
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【ティファール ラクラ・クラッカーコンパクト 電気圧力鍋 CY351】で作るぶり大根は短時間調理でおすすめ(レビュー)
電気圧力鍋で作る『塩こうじ』と『醤油こうじ』の調理時間は予熱プラス5時間の発酵でお手軽 万能調味料になるのでおすすめ まとめ
万能調味料の塩こうじを作ってみましょう。
電気圧力鍋、ここでは「ティファールラクラ・クラッカーコンパクトの電気圧力鍋(型CY3518JPA)」を使用しましたが、乾燥米麹と塩があれば後はスイッチを押すだけ。
簡単に自家製塩こうじが美味しく作れます。
ぜひ、あなたも塩こうじのある生活をしてみませんか。
お料理がなんでも美味しくなり、お料理の腕も上がります。