電気圧力鍋で寒い季節に作りたい「おでん」を作りました。
調理時間はレシピ通りの部分と変更したところもあります。
具材は基本的な物を主に入れて作りました。
実際に電気圧力鍋で作ってみて、気を付けたい事、出来上がってからの追加ポイント、などがありましたのでそのあたりをお伝えします。
使用した電気圧力鍋は【ティファール ラクラ・クラッカーコンパクトの電気圧力鍋(型番CY3518JPA)】
新型コロナウイルスの影響でコンビニでも販売しているところばかりではなくなりました。
それならば、美味しいおでんをご自宅でも作ってみましょう。
ティファール ラクラ・クラッカーコンパクト電気圧力鍋CY3518JPAで作るおでん
おでんを作るなら やっぱり電気圧力鍋
おでんと言えば、しっかり煮込んだ熱々で味の染み込んだおでん。
地域によってもおでんは特色があり、美味しいおでんの答えはないかも知れませんが美味しいと感じるポイントはこんな感じではないでしょうか。
ティファールラクラ・クラッカーコンパクト電気圧力鍋CY3518JPAで作るならこんなことに気を付けて
電気圧力鍋でおでんを作るときに、すべての具材をいっぺんに鍋に入れたくなりますが、ラクラ・クラッカーコンパクト電気圧力鍋(型番CY3518JPA)のレシピでは大根だけで先に圧力調理をしています。
つい、全ての具材を始めからいっぺんに入れたくなりますし、実際、今回作るときに1度鍋に全ての具材を入れてしまいました。
違うのだとあとで気付いて、大根を鍋に残し他の具材はいったん取り出しました。
① はじめにしっかりと大根だけ圧力調理しておけば、後で残りの具材を入れて1分圧力調理すれば出来上がります。
レシピ通りの時間でやってみたら、かなり柔らかくなっていました。
ですから、地域によっても大根の固さの好みが違ってくるでしょうが、ある程度大根の固さも欲しかったら、レシピ時間より少し短く設定したら良いでしょう。
大根を茹でたら1度お湯を捨てて、改めてすべての具材を入れ、もう一度圧力調理をして出来上がります。
② おでんが一旦出来上がってからは、もっとしっかりと味をしみ込ませたい場合は、圧力調理時間をレシピブックでの時間より長くしないと玉子などは味が染みないので、時間を延ばしてみてください。
または、保温、煮込みなどで好みに調節することで美味しく出来上がります。
おでんを作るなら『煮る』スイッチより『圧力調理』
圧力調理なら調理時間16分(予熱時間抜き)
ティファールラクラ・クラッカーコンパクトCY3518JPAには『煮る』機能も付いています。
しかし、煮る機能には圧力(70kPaゲージ圧)はかからずに作ります。
圧力のかかる機能は、【白米・玄米・カレー・角煮・肉じゃが・圧力調理・無水料理・蒸す】ここまでになります。
圧力なしは【煮る・炒める・低温調理・発酵】のスイッチです。
おでんのように、柔らかい大根や味の染みた具材を求めるなら圧力調理で様子をみながら作るのがおすすめです。
もちろん、【煮る】機能でも出来ますが、時間もかかるでしょう。
電気圧力鍋でおでん作り
電気圧力鍋でのおでん作り方
材料(4人分)
・大根(3cm輪切り)…最低12㎝
・結び昆布…4本
・練り製品(さつま揚げなど・白はんぺん・黒はんぺんなど)
・ゆで卵…4個
・ちくわ(斜め半分に切る)…最低2本
・こんにゃく(糸こんにゃくでもOK)…約240g
・だし汁…800㎖
・しょうゆ…大さじ2
・みりん…大さじ2
・酒…大さじ2
・砂糖…大さじ2
・塩…小さじ1
作り方
①まずは、大根と水(分量外 大根が隠れる位)を入れて蓋をします。(先ほどお話したように、大根だけを先に圧力調理します。)
②1度目(大根)の圧力をかけます。『調理モード』➡『圧力調理』➡『15分』➡『調理スタート』
③ブザーが鳴ったら、蒸気排出ボタンを押して、圧力を一旦抜きます。
④圧力表示ピンが下がったことを確認し、蓋を開けたら残りの材料を入れ、蓋をします。
⑤『調理モード』➡『圧力調理』➡『1分』(1分では少ないかと感じたので8分にしてみました。1分でももちろんできます。)を選択して、『調理スタート』します。
⑥ブザーが鳴ったら蒸気排出ボタンを押し、圧力を抜きます。
⑦圧力表示ピンが下がったら、蓋をあけて器に盛って出来上がりです。
ティファール ラクラ・クラッカーコンパクト電気圧力鍋CY351について
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今回も電気圧力鍋を使用して『おでん』を作ってみました。
実際に作ってみて気を付けたい事と、出来上がってからの追加ポイントなどがありましたのでお伝えしてきました。
使用した電気圧力鍋は【ティファール ラクラ・クラッカーコンパクト電気圧力鍋CY351】
新型コロナウイルスの影響でおでん販売も控えがちになったお店。
このような中でも、電気圧力鍋を使えば自宅で簡単に美味しく作ることが可能です。
たくさんの大根と具材を「圧力」をきかせて作れば、時短で美味しいおでんが出来上がるので試してみてください。