『電気圧力鍋』のメリット・デメリット 買ってみたわかった8つの事を解説

メリット・デメリットおすすめ生活
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電気圧力鍋を購入してみてわかったメリット・デメリットを解説していきます。
やはり手元に来ないとわからなかったこともありますし、予想通りのこともあります。
そんなちょっとした気が付いたことなどお伝えし、ご紹介していきます。
もともと欲しかった電気圧力鍋ですが、いざ購入しようとしたら本当に時短なのか?
スイッチはわかりやすいか?
など、限りなく疑問が湧いてきました。
今回は『ティファールラクラ・クラッカーコンパクトCY351』に限られますが、他の電気圧力鍋と比べ良かったら参考にしてみてください。


【ティファールラクラ・クラッカーコンパクト電気圧力鍋CY351】のメリット

電気圧力鍋

電気圧力鍋のメリット1…よく使用する調理は機能分けしてある(スイッチ)

購入前は、扱いが簡単に出来るのかどうかが気になります。

せっかく購入したのにスイッチがたくさんでわかりにくく購入したのに使えなかった、なんてことになると辛いですね。
スイッチについては、使用しやすいように分けてある、と言う感じです。

例えば、よく利用しそうな、カレーや肉じゃがはすぐにスイッチで押せるようになっています。
あとは、無水調理、煮る、蒸すなど12種類モードから選べるようになっています。
その中から選んでいけば良いだけでした。

始めはレシピブックを参考にすることで簡単に作れるようになります。
そのあとに、オリジナルレシピを試していけば、たくさんのお料理にチャレンジできるでしょう。

オリジナルを作る場合は、まず取扱説明書を必ず目を通しておくことをおすすめします。

電気圧力鍋のメリット2…時短調理できる

さつまいも
電気圧力鍋で作る温野菜

「本当に時短なるの?」
この疑問が、購入するまではっきりわからずいました。
ほとんどの電気圧力鍋が「時短調理」という言葉がついていますから、ここはかなり迷うところでしょう。
少量の米を電子レンジで作ったりと可能ですが、いつもたくさんの御飯を炊きたい場合はやはり炊飯器や電気圧力鍋で作りたいところ。
では、炊飯器で良いのでは?

と思いますが、今回の電気圧力鍋は予熱時間と調理時間8分で白米は出来上がります。
予熱時間が、はっきりと書けないのはこんな理由からではないでしょうか。
予熱時間についてのブログはこちらに、書いています。
↓↓↓↓
ティファール ラクラ・クラッカーコンパクト電気圧力鍋CY351の予熱時間は調理と別で考えよう

   
角煮を作りたいといった場合は、普通にお鍋で作るとなるとじっくり時間をかけて作る必要がありますが、こちらの電気圧力鍋ですと予熱時間プラス調理時間にしても早くに出来上がります。
出来上がりももちろん満足できるため、メリットな点の1つです。

そして、わかりにくい本当に時短になるの?ですが、こちらは先ほどの豚の角煮の場合は材料を入れてスイッチを押しほったらかしにできますし、出来上がり時間も確かに早いです。

ただ、メニューによってはフライパンと同じように予熱をし、かき混ぜる・炒めるまでを手で行い、煮るといった部分からやっとほったらかし時間に出来るという感じなので、そこだけ先に理解しておましょう。


電気圧力鍋のメリット3…自動で圧力調理される調理モードが多い

電気圧力鍋 箱の写真
選んで押しやすい

美味しいお料理になる理由は圧力調理ができるものが多いからでしょう。
圧力調理は、白米・玄米・カレー・角煮・肉じゃが・圧力調理・無水調理・蒸すで利用しています。
圧力調理の利用のないものは、煮る・炒める・低温調理・発酵です。
ここの部分も知っていると作るのが楽しくなります。
圧力調理は味もしみ込みますし、とても美味しくなります。
良かったら試してみてください。

電気圧力鍋のメリット4…調理中になってもキャンセルボタンがある

料理をしているとたくさんの具材を入れたり、調味料を入れたりしなければならないので、うっかり具材を入れ忘れてしまったりすることもあるでしょう。

調味料を忘れた場合などは、蓋が開けられないとせっかく出来上がっても味のはっきりしないお料理が出来てしまいます。
それは避けたいですね。
やむを得ず、蓋を開けたい時やキャンセルをすることになったら「キャンセル」ボタンを長押ししてから調理を終了します。

詳細については、こちらのブログに載せています。
  
ラクラ・クラッカーコンパクト電気圧力鍋は調理中も蓋を開けることができたのでおすすめ 

   

【ティファールラクラ・クラッカーコンパクト電気圧力鍋CY351】のデメリット

赤いピン

電気圧力鍋のデメリット1…蓋がとれるから置き場を確保する必要がある

こちらについては、蓋が取れるタイプであることで、蓋を開けて作業するときに、置き場所に困ったということが1つありました。

キッチンの限られたスペースで作る為、蓋の取れる電気圧力鍋の場合広いスペースを確保しておく必要があります。

自動調理鍋の中で、蓋を開けても蓋の取れない物もあり、その辺は蓋が取れない物は便利だなと感じました。しかし、それは圧力鍋ではなかったので、ここの部分は目をつぶっています。
この辺は、使用方法や置き場所の確保の問題になりますね。

   

電気圧力鍋のデメリット2…カレーなどの強いにおいの物は臭いが残りやすい

自宅でカレーを作る方は多いでしょう。
美味しくて、栄養満点!そして材料も特に考える必要がありません。

しかし、カレーのにおいは蓋を洗っても簡単に落ちない、とレビューでも見たことがありました。
実際にはどうか、と試してみるとカレーや魚などのにおいの強いものはすっきりとしない感じでした。

電気圧力鍋や自動調理鍋でこの臭いについては語られることが多いので、この電気圧力鍋は臭わない!というものがあれば、臭いが気になる・心配と言う場合はそちらを選ぶことが良いでしょう。

今のところ臭いに関しては、この電気圧力鍋が安心でおすすめ!と言うものが見つけにくいのでその点は残念なところではあります。
個人的には、そこまで完璧を求めていなかったので、心配していましたが次のお料理もすぐに作るためそこまで気にせず使用しています。




電気圧力鍋のデメリット3…タッチパネル式ではなくレパートリーは自分で増やすしかない

電気圧力鍋とレシピ・ガイド・取扱説明書

こちらの電気圧力鍋の場合は参考にするレシピは限られています。
この辺も好みになりますが、基本的な物ができ、あとは自分のレパートリーレシピを増やしていく感じで良い!という場合は「ラクラ・クラッカーコンパクト電気圧力鍋CY351」で十分です。

しかし、せっかくならレシピがたくさん欲しい!という方にとっては、メリットではなくデメリット部分になってしまいますから、注意してください。
下↓↓↓↓こちらはレシピ内蔵が多い、同じティファールのものを貼っておきますので、参考にしてみてください。
調理手順もタッチパネルから教えてくれます。

電気圧力鍋のデメリット4…かき混ぜる機能はないので すべてほったらかしにしたい場合は電気圧力鍋ではなく自動調理鍋がおすすめ



電気圧力鍋と自動調理鍋は似ていますが、自動調理鍋と違って調理中かき混ぜることは出来ません。
ですから、かき混ぜる作業もやって欲しい!という方は、デメリット部分になってしまいます。
詳細を知りたい方は、こちらのブログをご覧ください。
電気圧力鍋と自動調理鍋どんなところが違うのかを解説


かき混ぜる作業がないレシピについては、ほったらかしに出来ます。
レシピによっても違うということを知っておくと良いでしょう。

『電気圧力鍋』のメリット・デメリット 買ってみてわかった8つのことを解説 まとめ



今回は電気圧力鍋のメリット・デメリット8つのことについてお話してきました。
メリット
1.機能分けしてあるスイッチでわかりやすい。
2.時短調理できる。
3.自動で圧力調理される調理モードが多い。
4.調理中になってもキャンセルボタンがある。
デメリット
1.蓋が取れるので置き場所の確保が必要です。
2.カレーなどの強いにおいの物は臭いにおいが残りやすい。
3.レパートリー(レシピブック)は限られている。
4.ほとんどをほったらかし調理したい場合は自動調理鍋がおすすめ


ここまでお読みいただきありがとうございました。
また遊びに来てね。

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