外国人労働者パートさんに感じたこと  (セブン菊川倉沢店物語1)

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外国の労働の状況がどうなっているのか、普通に暮らしていると自らが見ようとしない限り見えてこないのかも知れない。
今回はベトナムから来たある女性の話をしていきたいと思います。
身近に外国人労働者が来ることで、外の世界の事も気にするようになる、きっかけを与えてくれた人なのかも知れません。
外国から来ているというだけで、大変なはずなのですが、さばさばとした接客は見事です。
彼女の性格でしょうか。それとも母国の文化なのでしょうか。
言葉の壁があることを一瞬忘れさせてしまうほどでした。


     

      目次


1 ベトナムの女性

2 毅然とした態度で対応を

3 意志表示して行動

4 要領よく品出し

5 日本人に刺激を与えて





1 ベトナムの女性


ある女性がパートをやりたいと、当店の門をたたきました。
彼女は以前日本語学校へ通いながらとあるセブンでパートをしていたようです。
彼女は聞くところによると、ベトナムにいるときから、結婚していてどうやら旦那様とともに日本へ来たようです。旦那様は日本で仕事をしていて転勤になった為、彼女は当店にきてくれました。
セブンでパート経験があることは、とてもありがたく、またたくさん働きたいようでした。
店側も人手不足の為、すぐに採用となりました。



2 毅然とした態度で対応を


パートの仕事が始まりました。週6日勤務を希望し、ある程度希望通り入ることが出来ました。彼女はやる気が十分にあります。
ただ少し、言葉がスムーズに話せません、ベトナムから来たのですから当然です。
しかし、簡単な日本語であれば聞き取りと話しはできました。そして、彼女の積極的なコミュニケーションによりそういった、言葉の壁など全く感じさせないのです。
どの人にも毅然とした態度で対応するのです。
お客様だからとか、オーナーだからとか、ではなく自分の意思をしっかり伝えます。
外国人だからということではなく、この女性がたまたまそのような方だったのかも知れません。
仕事への姿勢は、淡々としていましたが、正確に早くやるという基本的なことを、まじめに取り組んでいました。
小さなお子様をベトナムに置いてきているので、真剣さがあるのだと感じました。休むこともほとんどなく、シフト通りに来てシフト通りに終わって帰宅していきます。
いくらお金の為とはいえ、6日間も長時間働いたら、若くても疲れるでしょうし少しずつ文句も言いたくなるでしょう。
そういった中でも、こつこつとまじめに作業する姿は、日本人に訴えてくるものを感じました。
時間を守って出勤、簡単に休みません。雨、風が強い日でも自転車を一生懸命こいで、来てくれました。
日本で働く為に、生まれてまもない子どもを母国に置いてきているそうです。甘えた気持ちで来ているわけではないのです。



3 意思表示して行動


仕事を覚えてくると自分にも余裕が出てきたのか、すぐに「この作業を教えて下さい。私もやります。」とすかさず言ってきました。
少しでも早く仕事を覚え、まわりと同じ行動ができるようにしようと意思表示をしっかりしてきました。
正社員で働くかたは、当然のこととしてやっていると思います。
しかし、外国のかたが、頑張っている姿は、また少し違った目線で見てしまいます。
一生懸命な姿に応援したくなりますね。

4 要領よく品出し


夜はお菓子が大量に入荷されます。それを、レジにお客様が来ていないかどうか、確認しながら、検品品出しを行っていきます。
そんな品出しも初めのころは、商品の場所がわからずうろうろしていました。
商品の場所を覚えてくると今度は要領よく品出しするようになっていきました。
どうしたら早く品出しが終わるのか。
ただ、目の前の物を出すのではなく、他の人に任せてみたり自分の品出しの場所を決めて集中的に出すなど、常に頭を使って工夫して行動している姿が印象的でした。
品出しで迷っている人には、どんどん場所を教えて、作業を進めました。

5 日本人に刺激を与えて


彼女は、旦那様の仕事がまた転勤になり、他県に行くことになりました。

他県にもセブンはたくさんあります。仕事を一から覚える必要もありません。
安心して送り出せます。彼女はセブンだけでなく昼間は近くのスーパーでも働いていました。一日中、目一杯仕事をしていました。

その働いたお金はお子さんのいる、ベトナムへ仕送りされるのでしょう。

日本で稼いだお金はベトナムに比べて賃金が7又は、8倍になるようです。

ベトナムに帰国出来れば、余裕を持って生活できます。

ただそれは、家族と離れ、一番かわいい子供の成長の時期を見れずに働いてきたものでした。ベトナムの女性が、日本人にいろいろな刺激を与えてくれました。

これからも日本で強い意志を持って頑張ってくれることを切に願っています。
長文お読みいただきありがとうございました。

コンビニ
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