【コンビニバイト】外国人労働者のパートさんに日本人が感じたこと  (セブンイレブン菊川倉沢店)

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今回のコンビニバイト】の内容は外国人労働者のパートさんについてです。

外国の労働の状況がどうなっているのか、普通に暮らしていると自ら見ていこうとしない限り、現状は見えてこないのかも知れません。

今回はベトナムから来たある女性の話をしていきたいと思います。

身近に外国人労働者が来ることで、外の世界の事も気にするようになる、そんなきっかけを与えてくれた方なのかも知れません。
外国から来ているというだけで大変なはずなのですが、さばさばとした人に媚びることがない感じが見事です。
彼女の性格でしょうか。それとも母国の文化なのでしょうか…。
しかし言葉の壁があることを一瞬忘れさせてしまうほど堂々と自分の思いや意志を伝えることが出来、日本人の私たちは彼女から学ぶことがありました。
そんな経験をしたことがある方もいらっしゃるかも知れませんね。

そんな彼女についてご興味のある方はご覧くださいね。


     

【コンビニバイト】外国人労働者のベトナムの女性

コンビニの袋の中にドリンクやお野菜

ベトナム人の女性


ある女性がパートをやりたいと、当店の門をたたきました。
彼女は以前日本語学校へ通いながらとあるセブンでパートをしていたようです。
彼女は聞くところによると、ベトナムにいるときに結婚しどうやら旦那様とともに日本へ来たようす。旦那様は日本で仕事をしていて転勤になった為、彼女は当店にきてくれました。
セブンイレブンでパート経験があることは、とてもありがたく、またたくさん働きたいようでした。
店側も人手不足であったのですぐに働くことになりました。



【コンビニバイト】に外国人労働者の女性は…毅然とした態度で対応

3つのコンビニお菓子
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母国の為の外国人労働者コンビニバイト




その外国人労働者の女性もコンビニバイトの仕事が始まり、週5日勤務を希望し、ある程度希望通りの勤務時間入ることが出来ました。
彼女はやる気が十分にあります。
ただ少し、日本語をスムーズに話せません。
ベトナムから来たのですから当然です。
しかし、簡単な日本語であれば聞き取り、話せました。
そして、彼女の積極的なコミュニケーションにより、そういった言葉の壁など全く感じさせないのです。

どの人にも毅然とした態度で対応するのです。
お客様だからとか、店長だからではなく自分の意思をしっかり伝えます。
もちろん外国人だからということだけではなく、この女性がたまたまそのような方だったのかも知れません。

仕事への姿勢は、淡々としていましたが、正確に早くこなすという基本的なことを、まじめに取り組んでいました。

まだ幼い小さなお子様をベトナムに置いてきているので、真剣さがあるのだと感じました。

休むこともほとんどなく、シフト通りに来てシフト通りに終わって帰宅していきます。
いくらお金の為とはいえ、週5日間働いたら若くても疲れるでしょうし、少しずつ感じること、言いたことも出てくるでしょう。

そういった中でもこつこつとまじめに作業する姿は、日本人に訴えてくるものを感じました。
時間を守って出勤、簡単に休みません。
雨、風が強い日でも自転車を一生懸命こいで、来ていました。

日本で働きしっかり稼ぐ為に、生まれてまもない子どもを母国に置いてきているそうです。
甘えた気持ちで日本に来ているわけではなかったのです。


【コンビニバイト】外国人労働者の意思表示と行動

バーコード
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意思表示と行動




仕事を覚えてくると彼女にも余裕が出てきて「この作業を教えて下さい。私もやります。」とすかさず言ってきました。

少しでも早く仕事を覚え、まわりと同じ行動ができるようにしようと意思表示をしっかりしてきました。
正社員で働くかたは、特に当然のこととしてやっていると思います。
しかし、外国の方が、頑張っている姿は、また少し違った目線で見てしまいますね。

一生懸命な姿は応援したくなります。




要領よく品出し

ジョージアクラフトマンカフェラテ
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品出し




夜はお菓子が大量に入荷されます。それを、レジにお客様が来ていないかどうか、確認しながら、検品品出しを行っていきます。
そんな品出しも初めのころは、商品の場所がわからずうろうろしていました。
商品の場所を覚えてくると今度は要領よく品出しするようになっていきました。
どうしたら早く品出しが終わるのか。
ただ、目の前の物を出すのではなく、他の人に任せてみたり自分の品出しの場所を決めて集中的に出すなど、常に頭を使って工夫して行動している姿がとても印象的でした。

品出しで迷っている日本人には、どんどん場所を教えて、作業を進めました。

最後に…日本人に刺激を与えて

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【コンビニバイト】外国人労働者の彼女は県外へ




彼女は、旦那様の仕事がまた転勤になり、他県に行くことになりました。

他県にもセブンはたくさんあります。
仕事を一から覚える必要もありません。
安心して送り出せます。
彼女はセブンだけでなく昼間は近くのスーパーでも働いていました。
一日中、目一杯仕事をしていたようです。

その働いたお金はお子さんのいる、ベトナムへ仕送りされるのでしょう。

日本で稼いだお金はベトナムに比べて賃金が7又は、8倍になるようです。

ベトナムに帰国出来れば、余裕を持って生活できます。

ただそれは、家族と離れ、一番かわいい子供の成長の時期を見れずに働いてきたものでした。
ベトナムの外国人労働者の女性が、日本人にいろいろな刺激を与えてくれました。

これからも日本で強い意志を持って頑張ってくれることを切に願っています。
長文お読みいただきありがとうございました。

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