今回は、ラクラ・クッカーコンパクトの電気圧力鍋 型番CY3518JPAの予熱時間についてお伝えしていきます。
お試しで作った『蒸し野菜』を利用して、調理時間と予熱時間について確認してみました。
電気圧力鍋の購入で迷ってしまう、内容でもあります。
例えば、
『調理時間2分』蒸す
このような場合はスイッチを押して2分で出来る?と思いますか?
考えてしまうかもしれませんが、残念ながら調理時間の前に『予熱時間』というものがあるということ。
これをわかっていて購入しないと、
「え?2分でお料理が出来るの?」
と思ってしまいます。
今回はこの辺を確認していきましょう。
電気圧力鍋の『調理時間』と『予熱時間』とは
今回も【ティファール ラクラ・クッカーコンパクトの電気圧力鍋 型番CY3518JPA】を利用しています。
こちらの電気圧力鍋で購入時迷っていた『調理時間』についてわからなかったことを、実際利用してみました。
ここでは、同じように迷っていたら、読んでみてください。
電気圧力鍋の調理時間とは
ティファール ラクラ・クッカーコンパクトの電気圧力鍋の場合では、『調理時間』については書かれています。
調理時間は初期設定で5分から30分などで出来る物が多く、「こんなに早く出来るなら欲しい!」と思うでしょう。
しかし、よく考えてみると、スイッチを押してから5分や8分で出来るでしょうか。
いくら電気圧力鍋の性能がよくても、早すぎますね。
そこで今回は『調理時間』とは別に、『予熱時間』というものがあるということをお伝えします。
この『予熱時間』に関しては、決まった数字が書かれていません。
調理時間には、『予熱時間』が含まれていない事を知り、どれくらいの予熱時間がかかるのか、調べてみました。
すると、電気圧力鍋の中に入れたものや量によっても予熱時間が変わってくるとわかりました。
電気圧力鍋の予約時間があることを忘れないで
もうお分かりだと思いますが、『調理時間』は予熱が終わってからの時間のことです。
ですから、予熱時間は調理時間に含まれていません。
ここを勘違いしてしまうかも知れませんので、今回は実際に時間をはかってみました。
今回は『蒸し野菜』で時間をはかりました。
先ほどもお伝えしたように、調理時間は、予熱された後の時間ですから予熱がどれくらいかかっているのかをはかりました。
なぜ「調理時間」だけしか書いてないの?
「調理時間」しか書いていな為 勘違いしやすいので実際に作ってみた
例えば、調理時間というのは、白米(8分)・カレー(10分)・肉じゃが(7分)などありますが、材料を電気圧力鍋に入れてスイッチを押してこれらの時間で出来るというわけではないので、ここが少しややこしいところだったのです。
短時間で出来るって書いてあるよ?と思うことでしょう。
しかし、予熱時間までは大きく書いてありません。
予熱時間があることを知らずに購入したことがある方もいたかもしれませんね。
そこで今回は少しわかりにくくなっている『予熱時間』を確認してみました。
のちほど、実践してみましたので、確認してみてください。
実際に電気圧力鍋を使用して「蒸し野菜」で調べてみた
それでは実際にティファール ラクラ・クッカーコンパクトの電気圧力鍋で「蒸し野菜」を作ってみました。
「蒸し野菜」は『調理時間2分』と表示あり…「蒸す」
「蒸し野菜」(ブロッコリー・人参・かぼちゃ)を作ってみました。
早速1回目の蒸し野菜を作ります。
調理時間は2分でセットしました。
すると、11分辺りから蒸気の音がし始めました。
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13分20秒で予熱時間終了。
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2分間の調理が開始されました。
ですから、ここでは「予熱時間」が13分20秒だったという事になりますね。
実際にかかった時間は15分20秒ということになるとわかりました。
まだ鍋が温かいうちに「さつまいも」を入れてみたら「予熱時間」はこうなった
蒸し野菜を作ろうとして、入れ忘れていた「さつまいも」をまだ鍋が温かいうちに2回目の電気圧力鍋使用をしてみました。
1回目の電気圧力鍋で蒸し野菜を作った時に比べて、鍋はまだあたたかく、鍋の底にある水の量も1回目より減っています。
この状態で2回目に電気圧力鍋で「さつまいも」を蒸す で使用した場合、「予熱時間」は減るのでしょうか。
予想としては、1回目の蒸し野菜作りよりも減るというイメージです。
さて、実際はこうでした。
蒸し野菜(さつまいも)を作ります。
調理時間2分で普通に設定しました。
すると、3分辺り経ってから蒸気が少しで始めます。
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そして5分30秒で調理が開始スタートしました。
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ですから、2回目に蒸し野菜を作った時は、『予熱時間』は5分30秒だったということです。
1回目の時は『予熱時間』13分20秒だったので、かなり予約時間が2回目は短くなりました。
このようにわかったことは、『調理時間2分』とあっても、『予熱時間』というものがあり、その時間は入れてある材料によっても、温度によっても違ってくるということで、記載できなかったのではないかという答えがでました。
詳細は公式などに記載されているかも知れませんが、色々見ても実際に作ってみるまではわからなかったので、この電気圧力鍋を利用したい方は先に知っておくと良いですね。
電気圧力鍋の「蒸らし時間」は毎回必要?ラクラ・クラッカーコンパクトならなくても柔らか
こちらに、今回のお話で使用した電気圧力鍋について、書いています。
電気圧力鍋の購入など考えている場合は良かったら読んでみてください。
様子がわかるかも知れません。
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ティファール ラクラ・クッカーコンパクト電気圧力鍋CY3518JPAの予熱時間は調理と別で考えよう まとめ
今回は、ティファール ラクラ・クッカーコンパクトの電気圧力鍋 型番CY3518JPAを使用した時の調理時間について解説してきました。
調理時間には予熱時間が含まれていない為、勘違いしやすい部分です。
そして、1度温まっている電気圧力鍋で、2回目の調理をする場合や、材料によって予熱時間が変わってくるということがわかりました。
見落としてしまいやすい予熱時間ですが、今回は、長い時間の方でも13分の予熱時間でした。
購入時はその辺も理解したうえで購入することをおすすめします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また遊びに来てね。