ヘルシオホットクック2.4Lでとうもろこしの「甘々娘」(かんかんむすめ)を蒸してみました。
とうもろこしをヘルシオホットクックで蒸すことは出来ますが、レシピブックにはありません。
どんな手順で行ったのか、方法をお伝えしていきます。
また、まだとうもろこしの「甘々娘」を聞いたことのなかった方も、良かったらご覧ください。
ヘルシオホットクックの2.4Lを使ったとうもろこしの蒸し方
手動調理の「蒸す」を利用する
今回ヘルシオホットクックでとうもろこしを蒸す時に、まだあまり使用していない「手動調理」で行います。
作り方は大きく2通りに分けることができます。「茹でる」と「蒸す」です。
今回は「蒸す」方法で作って行きます。
「甘々娘」のとうもろこしの甘さを十分に味わうためには、甘さをなるべく残していただける、「蒸す」方法がおすすめです。
「甘々娘」については後ほどお伝えるすとして、まずは蒸し方からお伝えしていきます。
ただ、今回の作り方が正解というわけではありません。
実際作ってみて丁度良く蒸すことが出来た、ということなのであらかじめご了承くださいね。
それでは蒸していきます。
材料
〇生とうもろこし…1本
(今回現地でなければ購入でいないと思っていた種類のとうもろこしを、たまたま普通にスーパーで見つけることが出来ました。お試しのつもりで購入した為1本しか使用しませんでした。)
1〜2・3本は蒸しトレイに入ると思いますから、数は必要分入れて利用してみましょう。
ヘルシオホットクックで作る手順
手順
1.とうもろこしの皮を剥き、表面を軽く洗い流します。
2.まるまる1本を蒸しトレイに入れても良いですが、今回は食べやすいように3等分や4等分に切ります。
半分くらいなら手で折ることも可能です。
3.ヘルシオホットクックでは「蒸す」時に気を付けたいことがあります。内鍋に水を入れる事、まぜ技ユニットという混ぜる機能がついている場合は外すこと、の2つです。では、順に準備していきます。
4.内鍋に水(200ml)を入れておきます。
5.まぜ技ユニットが、本体にセットされていないことも確認し、2をヘルシオホットクックに入れフタを閉めてください。
6.【手動で作る】➡【蒸す】➡【15分(時間を設定)】➡【スタート】
7.時間が来たら出来上がりです。火傷しないように蓋を開け確認しましょう。
ご自分で調理方法や、時間、温度などを合わせて調理する場合今回のように「手動で作る」から好みのカテゴリー(今回は「蒸す」「炒める」など)を選んでいきます。
「手動で作る」はこのようにして利用すると便利です。
とうもろこしの「甘々娘」ってどんなとうもろこし?
森町にある「甘々娘」販売所
とうもろこしの「甘々娘」かんかんむすめ、なんて聞いたことない、という方の為に簡単にお伝えします。
静岡県森町の「甘々娘」は、名前でもわかる通り、とうもろこしの甘さがスイーツコーンと呼ばれるほどの甘さを持っていると言われています。収穫時期は6月下旬までのため、希少価値が高いのでなかなか手に入らなかった時期もあったと聞いています。
前から噂は耳にしていましたが、場所が遠いので出掛けるという機会をつくらないと購入はできませんでしたし、またいずれ購入出来たら良い、くらいにかまえていました。
ですから購入はほぼ諦めていましたが、今ではスーパーにも置かれるようになり少しずつ身近になってきました。
それでも相変わらず人気のあるとうもろこしで、そのままでもすごく甘いと聞いていました。
そのまま??と思うでしょうが、実際試してみたら、本当にそのままでいいよ?と言うくらいの甘いとうもろこしです。
どうやって購入できる?
直売所もあり、朝とりですぐに召し上がることが、1番の美味しさだったりするようです。
しかし今では、ネットからも注文できるようなので貼っておきます。
ご興味のある方はご覧ください。
手数料などはかかってくるようですから確認してみようね。
Amazonでも他県の甘々娘が購入できる
静岡県だけ?と思っていましたが、他県の農家さんでも作られています。
ネットから確認できますので、「甘々娘」で検索してみましょう。
ヘルシオホットクックの2.4Lでとうもろこしを美味しく作るには
Q&A…1.ヘルシオホットクックで茹でる方法も可能?
ヘルシオホットクックで茹でることも可能です。
しかも、無水で茹でることができるので、ヘルシオホットクックなら、蒸すことにこだわらなくても「無水でゆでる」ボタンを利用すれば、蒸気を逃さず加熱して食材の水分、少量の水で食材をゆでることができます。
このように、ヘルシオホットクックは1台でさまざまな調理方法で利用できます。
手動調理から...
カテゴリー
煮物を作る
スープを作る
蒸す
炒める
麺を茹でる
無水で茹でる
発酵・低温調理
ケーキを焼く
煮詰める
好みの設定加熱
こちらを利用すると作りやすいでしょう。
Q&A…2.とうもろこしを茹でる時のポイントは?
鍋で茹でる場合は、茹で湯に対して2%程の塩が良いとも言います。
ヘルシオホットクックで無水で茹でる場合も同じようなやり方で良いでしょう。
または、それ以下、塩なしでも十分美味しく作れました。
無水でも200cc程の水は必要です。
ヘルシオホットクックではお湯が温まってから15分調理で良いでしょう。
量にもよるかもしれませんから、出来上がったら一度フタを開けて確認し、必要であれば調理を続けることができます。
今回使用したヘルシオホットクックと関連記事↓↓↓
【ヘルシオホットクック】2.4Lの「じゃがいものガレット」作り方
【ヘルシオホットクック】2.4Lで「蒸し野菜」と「野菜のスープ」をいっぺんに作る方法
【ヘルシオホットクック】2.4Lでとうもろこしの「甘々娘」を蒸す方法 まとめ
今回はヘルシオホットクックの2.4Lでとうもろこしの「甘々娘」を蒸す方法をお伝えしました。
甘々娘ではなくても、とうもろこしがあったら、試してみてくださいね。
手動調理にして蒸す方法のまとめ
1.とうもろこしの皮を剥き、表面を軽く洗い流します。
2.まるまる1本を蒸しトレイに入れても良いですが、今回は食べやすいように3等分や4等分に切ります。
半分くらいなら手で折ることも可能です。
3.ヘルシオホットクックでは「蒸す」時に気を付けたいことがあります。内鍋に水を入れる事、まぜ技ユニットという混ぜる機能がついている場合は外すこと、の2つです。では、順に準備していきます。
4.内鍋に水(200ml)を入れておきます。
5.まぜ技ユニットが、本体にセットされていないことも確認し、2をヘルシオホットクックに入れフタを閉めてください。
6.【手動で作る】➡【蒸す】➡【15分(時間を設定)】➡【スタート】
7.時間が来たら出来上がりです。火傷しないように蓋を開け確認しましょう。
ご自分で調理方法や、時間、温度などを合わせて調理する場合、今回のように「手動で作る」から好みのカテゴリー(「蒸す」「炒める」など)を選んでいきます。
「手動で作る」はこのようにして利用すると便利です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また遊びに来てください。