コンビニ夜勤の必要性を様々な角度から考える

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今回はコンビニ勤の必要性について…考えていきます。
コンビニ業界は人手不足の問題をあげています。
最低時給は年々上がってきていますが、それでもバイト募集と掲げていない店はほどんどありません。
どんなに最低時給が上がっても人材が揃うことはなかなかありません。(もちろん、時給2倍にしたら、違うのかも知れませんが。)
それでもどのお店でも経営していく為に必要な人材を確保することに必死です。

ただ、昨年から(2021年記載時点から)新型コロナウイルスの影響で感染者の多い地域ではシフトを減らしたりする必要がある店もあったことでしょう。

店によって違いはあるものの、今回は夜勤の必要性について考えていきます。
正直ここに答えがあるわけではありません。
ただ夜勤のあるお店が、これから考えていく機会となっていただけたらと感じます。

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コンビニバイト…夜勤もあるお店のお会計セルフレジ 





昨年から「お会計セルフレジ」という新しいレジも少しずつコンビニ店舗(セブン‐イレブン)に入ってきていました。
店員はレジ打ちだけを行い、会計は店員とのやりとりなくセルフで行っていただくかたちです。(この記事一番初めに記載した時点2021/1菊川倉沢店は、セルフレジが入ってきていませんでした。おおまかな説明になりました。)→(現在はレジ入りました!)

このようにレジがセルフになることで、店員がレジにかける時間が少しずつ減っていくとしたら、これから人手不足の解消になるのでしょうか。

セルフお会計をやってみましたが、店員による手間が「お会計セルフ」になっても全てなくなったわけではありません。
セルフになったこれでも、まだ手間を残すかたちです。

商品をいっぺんに全てのお会計ができないのか?
いっぺんに会計をできるようにするのは、たぶん商品ひとつ一つにICチップのような物をつけなければ、レジで商品をいっぺんに会計できないのでは?!とも思いますが、正しい答えはわかりません。
例えばチロルチョコのような小さな物にも全てそういったチップのようなものを付けなければならない、ということになります。

これは勝手な想像ですが実際は何かしらの対処法がまだできていないのでしょう。
タバコやコーヒーなども、まだまだ手渡しの商品が残ります。


レジについては、これからどうなっていくのか、はっきりとはわかりませんがこのレジのかたちによっては、人手不足の問題解消になる、ならない、の大きな分かれ道がこれからのレジで変わってくることでしょう。

このように、まだすべての事がセルフとはいかない現段階で、コンビニバイトの夜勤についても24時間の場合、とても大切な人材となります


24時間開いているということは、便利さをお客様に提供しているという事にもなります。
(ここで24時間をすすめているというわけではありません。)

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人手不足

人手不足に思う事




近年のコンビニ業界は人手不足問題をかかえています。
先ほども言いましたが、新型コロナウイルスの影響がありましたが、地域によっては働きたい方が増え、人手不足問題がなくなっているところもあるのかもしれません。

人手不足の場合は常に不安な状態になります。
バイトさんもシフト変更などしては、毎日がいっぱいいっぱいで働いてくださっていると思いますし、やはり無理したシフトは店にとっても良い流れとは言えません。
求人誌で募集をする時、一人も応募が来なかったとしても、代金はもちろん支払わなければなりませんしとても難しい問題の1つです。

この状況を繰り返すことでかなりの経費の無駄になります。
深夜の時間帯ともなれば、なおさら、募集は難しい事と考えてしまします。
例えば時給を他店の2倍にする、など方法はあるのかもしれませんが、なかなか実現させることは難しいところですね。

どのお店も本当に悩みながら頑張っています。



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コンビニバイト…夜勤の仕事

夜勤の仕事

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夜勤の仕事は朝までに納品された物を検品し、棚に並べなければいけません。

レジも見ながら店全体の商品のフェイスアップ(商品が売れると見栄えが悪くなるので表面を並べ直すこと。)をしたり掃除をしたりして、朝までに、お客様がいらしてもいいように準備します。
夜はレジだけでなく納品されるものが多くあるので時間内になるべく綺麗に並べます。

その納品が来ていない間に、次の日に商品を納品させる発注も、やっておかなければなりません。
意外と夜中なのにやることはたくさんあります。

店のレジや見張り番だけでなく、お客様がいらしてないうちにできること、をやれることをやっておかなければ朝は朝で、出勤されるお客様がたくさんいらっしゃいます。
ピーク時間になってからではとてもできません。

納品は24時間内で配送を分散して行っています。

もうお分かりかと思いますが、夜は夜で、商品の納品検品があるため、なかなか簡単に店を閉めるわけにはいかない事が現状です。

新型コロナウイルスの影響で、昨年から深夜のお客様も急激に減りました。(この記事を一番初めに書いた時の話。)仕事で仕方なく出勤される方がいらっしゃるくらいでした。

感染の少ないこの田舎の地域でも大勢で夜中出歩くお客様は少なくなってきました。

普通に考えたら、人件費に対して売り上げがなければ経営が追いついていかない状態なのです。
好きな曜日に好きな時間帯で店を閉めてしまう方が良いのでは?という疑問がわきますが、配送時間の問題は簡単に、変更できません

夜、店を開けておいたほうが、昼の売り上げも良くなるといった結果もあるようです。(当店で行った実験ではありません。)
夜の販売をやめた場合は経験されている方に聞いてみなければ分からないところ。
はじめは良くても、だんだん売り上げが落ちることもあるでしょう。

このようなことから、夜勤についてもまだまだ疑問や自由がきかない部分がたくさんあります。



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コンビニ夜勤の必要性を様々な角度から考える まとめ




今回はコンビニ夜勤の必要性について様々な角度から考えてみました。
これからもまたセルフレジが数年もしたら、無人レジに変わっていく可能性もありますね。
無人レジになっても店員はいる必要がありそうです。
これからも人手不足と経営、夜勤の必要性、新セルフレジ…などたくさんの角度から手探りになりますが、決断していく必要があると改めて感じました。

地域では夜勤をやっているとにより災害時の安心に繋がっていることも事実。
コンビニが地域に貢献できていることは、嬉しいことです。


長文お読みいただきありがとうございました!

また遊びに来てね。



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