今回は【ラクラ・クラッカーコンパクト 電気圧力鍋 型番CY3518JPA】 の蓋のお手入れの仕方をお伝えしていきます。
蓋の部分は、初めて電気圧力鍋を手にした方にとって、綺麗に洗いたくても簡単に外すことができないかも知れません。
実際使用後に、電気圧力鍋をお手入れする為に全てを洗って片づけをしたくても、うち蓋やパッキン等の取り外し方をどの様にしたらよいかわからずにいました。
しかし、手入れをせずにそのまま使用していけば詰まりの原因になり、圧力鍋なのでとても危険ですね。
ですから、ここの記事では、ラクラ・クラッカーコンパクト 電気圧力鍋のお手入れ方法を確認していきます。特に、「うち蓋が取れない…。」と悩んでいた方にお伝えしていきます。
ラクラ・クラッカーコンパクトの電気圧力鍋を綺麗にお手入れする方法
ティファール ラクラ・クラッカーコンパクト 電気圧力鍋 型番CY3518JPAの場合
ここでは、ティファール ラクラ・クラッカーコンパクト 電気圧力鍋の蓋のお手入れ方法についてみていきます。
購入した時に『取扱説明書』も入っていますので、必ず読んでから利用しましょう。
ここでは蓋についての内容のみ、みていきます。
様々な症状で、故障かな??と感じたときも、取扱説明書を見直してみることをおすすめします。
誤った扱いをすると高温・高圧になるのでやけど傷害を負う事になりかねませんね。
とても危険なので取扱説明書の安全上の注意をよく読んでから利用しましょう。
蓋(ふた)部の細かな名称は3つありました。
蓋表部分
ノズル
圧力表示ピン
蒸気排ボタン
ラクラ・クラッカーコンパクト電気圧力鍋の蓋のお手入れ方法
それでは、使用後のお手入れ方法です。
(使用するたびに)
①使用後は電源プラグをコンセントから抜いて蓋を冷まします。
②圧力調整おもり
下の写真の(蓋の真ん中にある圧力調整おもり)を外します。
外し方は、少し力を入れて垂直に引っ張るようにして抜きます。
流水ですすいでよく乾かします。
穴が詰まっている時は、ようじなどで取り除きます。
③内蓋・パッキング
こちらも蓋から取り外します。(取り方は下で説明しています)
ぬるま湯と中性洗剤を使いスポンジで洗います。
〇内蓋 取り外し方
内蓋は、内蓋の真ん中のシリコン部分を引っ張って取り外します。
しかし、この時簡単に取れないことがあります。
初めての時は特に潰してしまうのでは?と不安になり思い切り引っ張れないこともあるでしょう。
そこで、いっぺんに内蓋を取るのではなく、下の写真のようにパッキングから先に取り外すこともできました。
たびたびおこなうのはおすすめしませんが、なかなか内蓋が取れなくて困っている方は試してみてください。
1度取れることがわかると、不思議と次からはうまく外れるようになります。
〇圧力調整ピンの取り外し方
内蓋を取り外したら、圧力表示ピンのパッキン(小さい輪)を取り外し、圧力表示ピン(赤い部品)を取り外します。
下の写真↓↓↓↓
※パッキンや圧力表示ピンは小さいので紛失しないように注意します。
〇ノズル(真ん中)のネジカバーの取り外し方
内蓋を取り外したら、ノズルのネジカバーを反時計回りに回して取り外します。
イメージ写真 下↓↓↓↓
〇圧力調理おもりの取り外し方
上に引っ張って取り外します。
ラクラ・クラッカーコンパクト電気圧力鍋の蓋のお手入れする時の注意
お手入れ 注意事項
〇本体を液体に浸さない。
〇金属タワシ、研磨剤の入った洗剤・スポンジ等は、鍋の内側のコーティング面を傷付けるので使用しない。(焦げ付き等を落とす際は、金属製のかたいものを使用しない。)
〇ベンジン、シンナー、漂白剤、除菌アルコールなどは使用しない。
はじめは簡単に内蓋が取れなかった
実際に「さあ片付けをしよう!」と思った時に、内蓋が外れずに困ってしまいました。
購入したばかりだと、特に慎重に扱うので、思い切って引っ張ることも不安になります。
そこで、自分なりに外し方を見つけたので、1つご紹介してみました。
1度外せる!とわかれば、あとは普通に手で引っ張って外すことができます。
ラクラ・クラッカーコンパクト 電気圧力鍋をお手入れする理由
電気圧力鍋のお手入れしておく理由
知っておくことで故障や危険なことを避けたいです。
やはり目詰まりがあると怖いです。
お料理で利用すると、目詰まりが起こる可能性があります。
圧力調理するため大変危険です。
必ずお手入れや点検を行いましょう。
蓋意外のお手入れ方法
ここまでは、ラクラ・クラッカーコンパクト 電気圧力鍋の蓋部分のお手入れ方法についてお話してきました。
その他の部分のお手入れ方法も確認しておきますね。
ラクラ・クラッカーコンパクト 電気圧力鍋の蓋以外のお手入れ方法
〇内鍋…ぬるま湯と中性洗剤でスポンジを使用して洗います。
〇鍋の表面…柔らかく湿った布巾で拭いてください。
ラクラ・クラッカーコンパクト電気圧力鍋の蓋のを開けられない
考えられる原因や対処法
ここにあげる原因や対処法のみではないと思いますが、いざ開かなくて…と言う時の原因を少しあげておきます。
参考程度でご覧ください。
蓋が開かない 考えられる原因
〇鍋に圧力が残っている。
蒸気排出ボタンを押し続けて、鍋内部の圧力を全て抜いてから蓋を開ける。
〇圧力表示ピンが汚れているので降りてこない。
蒸気排出ボタンを押し続けて、鍋内部の圧力を全て抜きます。
そのあとに、2時間以上冷ましてから圧力表示ピンをおはしなどで押します。
使用後は圧力表示ピンを清掃します。
その他にも、■蓋を閉められない ■うまく調理されない ■蓋から蒸気が漏れる ■調理中に蒸気口から過剰に煮汁や蒸気が出る ■蒸気口・圧力表示ピンから常に蒸気が出る ■表示部にエラーコードが表示される
以上の対処法は取扱説明書に載っていますので、確認してから作業しましょう。
また、蓋関係のエラーモード表示はE2が表示されます。
E2…蓋が間違った位置にある。・・・ふたを正しい位置に置く。
E2…ふたスイッチセンサーに異常がある。・・・使用を中止し、お客様相談センターへ連絡する。
ラクラ・クラッカーコンパクト 電気圧力鍋で調理する前の点検しておきたいこと
調理前点検
調理前点検を行ってから使用します。
1.鍋の蓋から内蓋と圧力調整おもりを取り外します。
2.3か所の点検をします。
安全バブル・・・先の丸いはしなどで強めに押してみる。バネが押し戻すような感覚があるか確認します。
ノズル...圧力調整おもりを外した後、明るい場所にかざして、ノズルに目詰まりがないか点検します。目詰まりしている場合は、つまようじなどで取り除きましょう。
圧力表示ピン...手で持って、スムーズに動くか確認する。
パッキング(ゴム部分)...しっかり内蓋にはまっているかどうか、亀裂等の傷みや縮みがないかどうか、確認します。
(痛みがある場合は、蒸気もれの原因になりますので、パッキングを交換しましょう。)
※すべての内容については必ず取扱説明書を見直してから利用しましょうね。
【ラクラ・クラッカーコンパクト】蓋の手入れの仕方(電気圧力鍋)まとめ
今回はラクラ・クラッカーコンパクト 電気圧力鍋の型番CY3518JPAの蓋のお手入れの仕方についてお伝えしてきました。
なぜここにきて、蓋のお手入れ??と思われるかも知れませんが、初めて触る物だと無理して内蓋を取ったりすることもこわくて、「ここを引っ張ってもいいのかな??」とか「とれないな…。」などと自分も悩んでいましたので、同じように触ることを戸惑っている方にお伝えしてきました。
ラクラ・クラッカーコンパクト電気圧力鍋の蓋のお手入れ方法 まとめ
注意事項
〇本体を液体に浸さない。
〇金属タワシ、研磨剤の入った洗剤・スポンジ等は、鍋の内側のコーティング面を傷付けるので使用しない。(焦げ付き等を落とす際は、金属製のかたいものを使用しない。)
〇ベンジン、シンナー、漂白剤、除菌アルコールなどは使用しない。
①使用後は電源プラグをコンセントから抜いて蓋を冷まします。
②圧力調整おもり
下の写真の(蓋の真ん中にある圧力調整おもり)を外します。
外し方は、少し力を入れて垂直に引っ張るようにして抜きます。
流水ですすいでよく乾かします。
穴が詰まっている時は、ようじなどで取り除きます。
③内蓋・パッキング
こちらも蓋から取り外します。
ぬるま湯と中性洗剤を使いスポンジで洗います。
〇内蓋 取り外し方
内蓋は、内蓋の真ん中のシリコン部分を引っ張って取り外します。
〇圧力調整ピンの取り外し方
内蓋を取り外したら、圧力表示ピンのパッキン(小さい輪)を取り外し、圧力表示ピン(赤い部品)を取り外します。
〇ノズル(真ん中)のネジカバーの取り外し方
内蓋を取り外したら、ノズルのネジカバーを反時計回りに回して取り外します。
〇圧力調理おもりの取り外し方
上に引っ張って取り外します。
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