今回は、コンビニエンスストア セブン‐イレブンの由来とロゴマークの小文字『n』について、まだご存じない方にお伝えしていきます。
ロゴマーク『7-ELEVEn』の小文字『n』は、大文字から最後だけ小文字を使用していて不思議ですね。
コンビニエンスストア 7-ELEVEnのロゴマークについて
コンビニエンスストア セブン‐イレブンのロゴマークについて話すとするなら、2つのことが気になりませんか?
①『セブン‐イレブン』の名前の由来
②セブン‐イレブンのロゴマーク『7-ELEVn』の最後だけ小文字『n』問題
この2つです。
『セブン‐イレブン』名前の由来とは
今回はご存じの方もたくさんいらっしゃると思うので、まだご存じのない方にお話していきますね。
よく知られているのは、朝7時から夜の11時までの営業時間にちなんで『7-ELEVN』とつけられた、ということです。
それが、1946年のことです。
そこからチェーン展開を行うようになったそうです
セブン‐イレブンのロゴマーク『7-ELEVEn』の最後だけ小文字『n』問題
『7-ELEVn』最後だけなぜ小文字??この問題に触れるべきか・・・(笑)わざわざ記事にすべきか迷いましたが、セブン‐イレブンの好きな方にはお伝えしていこう!
ということで、こちらの問題の答えは、予想として挙げられているものが2つありました。
(今回は、クラウドソーシングTIMESさんの記事も参考にさせていただきました。)
https://crowdworks.jp(セブンイレブン‐のロゴマークにこんな意味が!印象に残るロゴの仕組み)
1.商標登録の問題でこのデザインになった。
どうもロゴマークを作る際に、『7-ELEVN』と大文字登録が通らなかったことが一つの理由ではないかと言われているようです。
2.ロゴマークのデザイン面による理由からこのデザインになった。
ELEVNの大文字を最後のNを小文字にすることで、デザインとして良いと…社長の奥様が提案したともありました。
言われてみると…大文字続きで、固いイメージにもなるような気がしますよね。
セブン‐イレブンはアメリカ生まれ?始まりとは・・・
アメリカ生まれのコンビニエンスストア
コンビニエンスストアの生い立ちは、アメリカ生まれだという事は、どこかで耳にしたという方もいらっしゃるでしょう。
では、これはご存じでしょうか。
始まりの店は、小さな氷の販売店だったということを・・・。
これは、ご存じの方も少ないかも知れませんね。
当時はまだ、冷蔵庫もなく、このようなお店には需要があったのでしょう。
日本のように熱い夏があるとすれば、かなりの需要があったのではないでしょうか。
氷の販売店がどうして氷販売店で終わらなかったのか
氷販売店の需要があって、お客様に喜んでもらえたならば、それでいいのでは?と思ってしまいますし、氷販売店から、どうしてコンビニエンスストアの姿に繋がったのかは気になるところですね。
氷の販売店=セブン‐イレブンになった方はいらっしゃるでしょうか。
なかなか結び付きませんね。
どうやら、ヒントはお客様にあったようです。
「氷だけでなく牛乳やパンも一緒に売ってくれたら…助かるな」
このような言葉がコンビニへのヒントになったのですね。
そう思うと今のコンビニのかたちは、必要とされる店を敢えてかたちにして実現させながら、開いてて良かった、あってよかった、なかったら困っちゃう、と言うところまで来ているように思います。
日常生活で御飯、卵、牛乳などがなくなって困ってしまうように、近くのコンビニがなくなったときに、初めて便利だったことに気付いたりします。
近くて便利を合言葉に、これからもあって良かった、なったら困っちゃうと思っていただけるセブン‐イレブンでありたいです。
店名が7-ELEVENへ変更
先ほどの続きですが、デイリー商品の販売をスタートすると、店名も変わり、「トーテムストア」から7-ELEVENへ変更したそうです。(はじめは、まだNは大文字ですね。)
参考記事:株式会社セブン‐イレブン・ジャパンhttps://www.sej.co.jp.>history_02
(アメリカで誕生・店名を7-ELEVNへ)
まとめ
セブン‐イレブンの簡単な生い立ちをお話してきました。
アメリカ生まれの氷の販売店だったことに驚きますね。
また、当時の営業時間からの店名であったことを思い出していただけたでしょうか。
そんな話を聞いたことがあるな、という方もいらっしゃったことでしょう。
ロゴマークの小文字『n』の存在もわかりましたね。
これからも、お客様のニーズにあったものをお届けできるようなそんなコンビニエンスストア、セブン‐イレブンで成長を続けていけたらと感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また来てね。