オリゴ糖？効果は？オリゴ糖を摂れば本当に体にいいの？
このようにオリゴ糖という言葉は聞いたことがあっても、なんとなくまだ理解してなくて利用していないのよね…という方もいらっしゃることでしょう。
オリゴ糖と言えば、甘い物として利用できることは知ってるけど、そんなに良いものなの？と思っている方、甘い物が大好きでやめられなくて困っているのよ…という方、又は、まだオリゴ糖に様々な疑問を持っていて購入はしていないのよ、という方に今回はお話していきます。
残念ながらセブンイレブン菊川倉沢店では精製されたオリゴ糖は販売していません。…でも体に健康をもたらす効果・可能性のあるおすすめな物のようです。
それでは、オリゴ糖について見てみましょう！
（※もちろんどんな良い物も量が適切でないと悪影響を及ぼしますし、摂取する意味がなくなります。どんなものでも、必要以上な摂取にならない事が前提となりますので注意しましょう。）
オリゴ糖はどんなものに含まれているもの？
オリゴ糖の甘みってどんなものでしょう？
母乳・大豆・野菜の天然素材が持っている甘み
オリゴ糖は、母乳や大豆、野菜にある天然素材からなる優しい甘みで、砂糖の甘さに比べかなり控えめになります。
砂糖は血糖値をグングン上げてしまったり、依存してしまうほどの甘さが特徴ですが、オリゴ糖はそのような強烈な刺激がないことが特徴です。
また、砂糖は悪玉菌の餌になってしまう人工甘味料…。
ですから、砂糖離れしたい！！そう考えている方にオリゴ糖は血糖値を上げにくい便利な甘味料となるでしょう。
先ほどもお伝えしたように甘い砂糖などは血糖値をグングン上げてしまい、すい臓から大量のインシュリンが出て今度は一気に血糖値が下がり、または下がり過ぎて低血糖になってしまいます。
高血糖が長い時間をかけて、糖尿病をはじめとする合併症を形成することに対し、低血糖はすぐにでも対処しなければ死を避けられなくなってしまうといいます。
砂糖の取り過ぎが体にとって、良いかと言われたら、やはり良くない事は一目瞭然ですね。
そして低血糖になると体はSOSを出して、血糖を上げる為砂糖を欲してしまいます。
これが、砂糖を摂るとより砂糖を食べたくなる仕組みです。
そんな経験がありませんか？
それに対し、オリゴ糖は胃や腸の中で消化されずらいので、吸収もされないわけで、血糖値を上げづらいということです。
ですから、例えば糖尿病などの患者さんに食事療法としても利用されたりするそうです。
オリゴ糖は、気になる血糖値を砂糖よりは気にせず安心していただけるということがわかりました。貴重な甘味料と言えますね。
砂糖ほどの依存性がなく、オリゴ糖は実はからだにも良いとされています。
ただ、糖分に変わりないので砂糖からの依存から逃れたい、終わりにしたい、などそんな時にうまく利用する感じで使用するぐらいが適度であろうと考えるべきでしょう。
ですから、なるべく糖分は避ける！と言う考えを持ち、癖をつけていくといずれ糖分自体も欲しがらなくて済むようになります。
オリゴ糖は難消化性であることのメリット
難消化性
オリゴ糖は難消化性で胃や腸の中で消化されずらいメリット面があります。
消化されないという事は、吸収もされないということで、血糖値も上げづらいというわけです。
甘さの依存性もなく、からだに良いなんて嬉しいですね。
胃腸が消化できない栄養素といえば、食物繊維です。
食物繊維はたんぱく質、脂質などに並ぶ重要な6大栄養素の1つです。
他の栄養素と大きく違うのが、消化吸収されないからこそ良いということ。
消化されないから、便のかさを増したり、腸を刺激して便通をよくしてくれる効果があります。
私たちの栄養にならない一方で、腸内の善玉菌の餌になることで、腸内環境を改善してくれます。
このようにオリゴ糖は食物繊維によく似ているそうです。
オリゴ糖は私たちの栄養にならない一方で、このような働きをしてくれるというのです。
オリゴ糖は糖質と食物繊維の中間の用なものと考えるとわかりやすいでしょう。
糖質は甘味があるけど、消化吸収されることで様々なデメリットを及ぼします。
一方食物繊維は、味はないけれど私たちの体に大変有益な効果があります。
そして、オリゴ糖はこれら２つから良いところだけをとったものです。
甘味はあるけど、消化吸収されないという役に立つ甘味料と言えるでしょう。
砂糖や人工甘味料が悪玉菌ばかりを増やしてしまうなか、オリゴ糖が腸にとって良いのかがわかりました。
ビフィズス菌
オリゴ糖を摂取できたら、どうなるのでしょう。
オリゴ糖を上手に摂取していくことで、腸内の善玉菌のひとつである「ビフィズス菌」が増えていきます。
反対に摂ることをやめると減っていくといいます。
砂糖などの甘い物は、血液をドロドロにしてしまうデメリット部分がありますが、オリゴ糖を適度に利用することで血液をドロドロにしてしまう事を避けつつ健康効果が期待できそうです。
腸年齢が若返る？オリゴ糖の摂り方3選
では、オリゴ糖をどのようにして摂ればいいのかも、みていきましょう。
オリゴ糖の摂り方１…蜂蜜
実は、蜂蜜によってオリゴ糖を摂取することができます。
オリゴ糖は単体で販売されていますが、いつも利用している甘すぎる砂糖をオリゴ糖に置き換えること、それは天然の食材から摂ることが一番の効果を期待でき利用的でしょう。
精製されたオリゴ糖にも一定の効果はありますが、あくまでもそれは人工的に精製された調味料という事は否定できないという事です。
では、どうしたらよいのでしょうか。
天然のオリゴ糖？？摂取源はどうしたらいいのでしょうか。
実は、ここでやっとタイトルにあるように、「蜂蜜」がおすすめされているわけです。
蜂蜜は、甘さがあるにもかかわらず、血糖値を上げにくい奇跡の甘味料と言われ蜂蜜が体に良いとされるのは、オリゴ糖が含まれているから。
そのオリゴ糖には様々に種類があり、花の種類の他、25種類ほどの膨大な数のオリゴ糖が含まれています。
蜂蜜が甘いのに血糖を上げにくいことや腸内環境を改善してくれる理由がそこにあります。
それに対し、人工的に精製されたオリゴ糖からは、なんと1種類のオリゴ糖しかとることができません。
蜂蜜なら複数種類のオリゴ糖を摂ることができます。
腸内細菌の多様性がアップするので蜂蜜はおすすめと言えるでしょう。
例えば…ヨーグルトにかけたり、バナナにかけたりして蜂蜜を利用できますね。
オリゴ糖の摂り方2…調味料として利用
蜂蜜の良さがわかったところで、普段利用しているお料理でも蜂蜜に置き換えてみるという方法もおすすめです。
砂糖の出番の多かったお料理でも蜂蜜に置き換えてみることも良いでしょう。
オリゴ糖の摂り方３…レジスタトスターチ
オリゴ糖にそっくりなレジスタトスターチ（難消化性デンプン）と言う栄養素、こちらは消化されない為、デンプンであるにもかかわらず食物繊維と似たような働きをしてくれます。
レジスタトスターチが腸内の善玉菌の餌となるということです。
レジスタトスターチとオリゴ糖の両方がたっぷり含まれている果物があり、それがバナナになります。
バナナは食物繊維の他に、レジスタトスターチやオリゴ糖が含まれています。
たくさんの果物の中でも、バナナは、炭水化物が多い果物として知られています。
炭水化物と言うと、ご飯のように食べると吸収されることで、糖質になりますから健康面では良くないイメージですよね。
しかし、バナナが持っている炭水化物はそのほとんどが、食物繊維やレジスタントスターチ、オリゴ糖ですから、甘いにもかかわらずほとんど糖質として吸収されず腸内細菌の餌になってくれます。
ですから、オリゴ糖の効果アップを目指すなら、バナナに蜂蜜は効果が期待できるでしょう。
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砂糖から離れるならオリゴ糖
からだに良いとされるコーヒー（飲みすぎは×）に砂糖ではなくオリゴ糖を利用することで、砂糖から離れることができます。
オリゴ糖を天然のものだけでは補えないという場合は精製されたオリゴ糖を利用するのも手ではないでしょうか。
しかし、サプリと同じで天然のものではないので摂り過ぎに注意が必要ですね。（→下痢・腹痛など）
オリゴ糖の効果をおすすめするなら「蜂蜜」 まとめ
今回はオリゴ糖の効果、オリゴ糖を摂れば本当に体にいいのか？などについてお話してきました。
オリゴ糖という言葉は聞いたことがあっても、なんとなくまだ理解してなくて利用していないのよね…という方もオリゴ糖、蜂蜜の良さを理解できたのではないでしょうか。
甘い物が大好きでやめられなくて困っているのよ…という方は砂糖から蜂蜜に置き換えてみてはいかがでしょう。
しかし、オリゴ糖も糖は糖。糖分に変わりないので砂糖からの依存から逃れたい、終わりにしたい、などそんな時にうまく利用していくぐらいが適度であろう…と考えるべきでしょう。
ですから、なるべく糖分は避ける！という考えを持ち、うまく利用すれば糖分自体も欲しがらなくて済むようになります。
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