当店(セブン-イレブン菊川倉沢店)は、リニューアルオープンして、間もないですが、十数年お店をやってくることができました。
オープンしてここにくるまでに、セブン-イレブンという大きな看板があり、得したこと苦労したこと、いろいろな時期がありました。
数年前は、店自体に影響は特になかったものの、セブン-イレブンという名に傷がついたようで悔しかったことを覚えています。
目次
1 数年前を振り返ると
2 2020年のドラマでチョコのシュークリームが大人気に
3 アニメーションと歌でセブン-イレブンイメージを明るく
4 新しいものを一番に取り入れていけたら
5 終わりに
1 数年前を振り返ると
まだ、それ程経っていなませんが…。数年前はどのコンビニも、スマホで不快な動画を撮ってしまい、世間に報道されていました。
楽しく買い物をする為のコンビニがいっきに暗い場所へ突き落とされたように感じました。
たった一人の行動でも、不快に変わりなく、コンビニは終わりなのか?とさえ思いました。
もちろんコンビニに限ったことではありません。
この時期はおかしな行動をとる動画がたくさん流れていました。
早くおさまって欲しいと願ったこと、気を引き締めないととも感じました。
これ以上傷を大きくしたくないと…。
2 2020年のドラマでチョコのシュークリームが大人気に
2020年にTBS火曜ドラマ『この恋あたためますか』がスタートしました。
主演コンビニアルバイト役の森七菜さんと、コンビニチェーン社長役の中村倫也さんが急接近!楽しいストーリーに作られていました。
これが、ただの物語で終わらなかった!!
物語の中でコンビニスイーツを作ることになった主人公。
第一弾のチョコのシュークリームが人気に火を付けました。
こういった、リアルと繋げて考えられたドラマに、陰ながら感動していました。
とても嬉しかったです。
と、言いますのは、先ほど書きましたように、コンビニにも明るい話題が欲しかったのです。
そして、本来のコンビニの良さ、楽しさを思い出してもらえるきっかけになったように感じました。
コンビニは、近くて便利とうたっているだけあって、セブンの店舗数だけで万単位になります。
この数を利用しない手はありません。
停電で真っ暗な街も、数時間ならセブンの店頭のライトは点いています。
慌てないようなら、ある程度の水や食料も置いてあります。
ドラマでコンビニの楽しさを伝え、そして地域に役立っていけるコンビニこそ、本来の姿だと思います。
3 アニメーションと歌で、セブン-イレブンイメージを明るく
セブン-イレブンと言えば、あの曲ですよね。
歌っているのは、伝説のロックバンド、RCサクセションの忌野清志郎さん。
『タイマーズ』が1989年に発表した楽曲です。「デイ・ドリーム・ビリーバー」この曲を知らない人はいないのではないでしょうか。
店内や、CMでも使われていました。
実は、先日まで、この曲は女性の声で店内に流れていました。
おや、女性の声で歌うのは、なかなかお洒落な感じになっていいなあと思っていました。
すると、まもなくしたある日、今度は、先ほどの女性が別の歌で歌をうたっています。
これもなかなかいいなあ、と思いました。
どうやら、セブン‐イレブンのCMかなにかで制作したものとわかりました。
YouTubeで観てみると…悪くない!!とても爽やかで、物語を観ているような映像になっていました。
何を言いたいのかというと、こういった前向きで、新しい取り組み、楽しい話題がどんどん出てくることによって、セブン‐イレブンのイメージを少しずつ変えていけるような気がしました。
期待を裏切らないセブン‐イレブン本来の姿をドラマ企画や、今回の歌、映像などでステップアップに繋がって欲しいと思います。
4 新しいものを一番に取り入れていけたら
この勢いを止めて欲しくないと思いました。
今までと違う…。今までと何か違う…。
大量に店に届いていたポップも必要最低限になりました。
その分どの店も個性を出さないといけなくなりますが(笑)。
同じではなくてもいいと思います。
基本の部分が同じなら。
ドラマ、歌、のように、新しいものを一番に取り入れていけるセブン-イレブンでいて欲しいと思います。
5 終わりに
最後までお読みいただきありがとうございました。 にじいろ